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ステレオフォニックスは10月27日にリリースするニュー・アルバムより更なる新曲“Caught By The Wind”を公開している。

新作『スクリーム・アバヴ・ザ・サウンズ』は2015年の『キープ・ザ・ヴィレッジ・アライヴ』に続く通算10作目のアルバムで、アルバムからはリード・シングルとなる“All In One Night”のミュージック・ビデオも公開されていた。

今回公開された新曲“Caught By The Wind”はこちらから。

“All In One Night”のミュージック・ビデオはこちらから。

『NME』に対して今年、フロントマンのケリー・ジョーンズは次のように語っている。「すごくビッグなサウンドのアルバムになってるんだよ。まさにアンセムという感じになってるんだ」

「様々なサウンドがあるんだ。すごく現代的なサウンドなんだよ。デビュー20年目にやれることをなんでもやってみた感じのサウンドなんだよね」と彼は続けている。「まあ、アルバムには11曲があって、それぞれサウンドが違うんだ。新曲を出して、新曲を演奏できることに本当に興奮しているよ」

アルバムの歌詞についてケリー・ジョーンズは次のように語っている。「世界情勢が今は混沌としてるだろ。全部ちょっとおかしくなってるわけでね。僕自身の経験を通して、そうしたことを書こうとしているんだ。俺は本当に観測に基づくタイプの作詞家なんだ。人々の目線から歌詞を書くんだ。労働者階級の人たちのね」

彼は次のように続いている。「政治についての曲の時は自分自身、一人の人間の視点で書くんだよ。どのように自分の人生を生きるかについて教えてくれる『一般市民目線の人たち』が身近にいてさ。俺は普通の人たちと一緒に過ごして、それが僕を本当に刺激してくれるんだ」

iTunesではアルバムの予約が受け付けられており、予約すると先行で“Caught By The Wind”と“All In One Night”の2曲をダウンロードできる。

アルバムのトラックリストは以下の通り。

‘Caught By The Wind’
‘Taken A Tumble’
‘What’s All The Fuss About?’
‘Geronimo’
‘All In One Night’
‘Chances Are’
‘Before Anyone Knew Our Name’
‘Would You Believe?’
‘Cryin’ In Your Beer’
‘Boy On A Bike’
‘Elevators’
‘Never Going Down (Live at RAK Studios)’
‘Drive a Thousand Miles (Graffiti Sessions)’
‘Breaking Dawn’
‘All In One Night (Unplugged)’
‘Caught By the Wind (Unplugged)’

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