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サウンドガーデンやオーディオスレイヴでフロントマンを務めたクリス・コーネルの銅像が計画されていることが明らかになっている。

これはクリス・コーネルの妻だったヴィッキー・コーネルによって明かされたもので、ロサンゼルスのハリウッド・フォーエヴァー墓地にあるジョニー・ラモーンの銅像を手掛けたウェイン・トスが手掛ける予定だという。

ヴィッキー・コーネルは『シアトル・タイムズ』紙に次のように語っている。「彼は既にデザインをくれていて、子供たちも私もすごく気に入ってるの」

銅像は製作に7ヶ月を要するとのことで、シアトルのどこかに設置される予定だという。設置場所についてはファンの意見も取り入れたいとヴィッキー・コーネルは語っている。

「彼はシアトルの子供だったから。彼を故郷に返して、追悼するつもりなの。みなさんと一緒に、みなさんの愛と支援をもってね」と彼女は語っている。

クリス・コーネルについては彼を記念したミュージック・セラピー・プログラムが、シアトルに拠点を置いた非営利慈善団体、チャイルドヘイヴンとの協力によりクリス・コーネルの53回目の誕生日に設立されたことも発表されている。

クリス・コーネルの未亡人であるヴィッキー・コーネルは10万ドルの寄付と共に、このプログラムの意義を支援している。「クリス&ヴィッキー・コーネル基金はチャイルドヘイヴンに加わって、必要としている人々の生活に影響を与えることのできる、その類稀な活動をサポートできることを嬉しく思っています」

「クリスと私は、いつも音楽が持つ癒しとインスピレーションの力を信じてきました。チャイルドヘイヴンが設立したこのプログラムによって、世界で最も傷つきやすい子供たちを守り続けるという、クリスとの約束を守ることができます」

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