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メタリカは毎年恒例でメジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地戦で開催している「メタリカの日」で国歌を演奏している。

メタリカの日は今年で5年目の開催となり、メタリカは試合前にパフォーマンスを行う他、始球式にも参加している。今年は現地時間8月7日に開催されたシカゴ・カブスとの一戦がメタリカの日となっている。

今年のパフォーマンスの模様はこちらから。

この日は限定チケットを購入した人に対してラーズ・ウルリッヒのトーク・ショウなども開催されている。

先日、ラーズ・ウルリッヒは亡くなったリンキン・パークのヴォーカリストのチェスター・ベニントンに追悼の意を表明している。

ロサンゼルスのラジオ局「95.5 KLOS」のインタヴューの中でチェスター・ベニントンと彼の音楽についてあたたかい言葉を寄せている。「チェスターはすごくやさしくて、すごく謙虚で、すごく寛大な人でね、広い心の持ち主だったんだ」

「初めてリンキン・パークを聴いた時……彼によるパワーはただ信じられなかったね。それはすごくオリジナルで、唯一無二のものだった。彼は類稀な才能を持ったシンガーの一人で、彼が歌うあらゆる言葉は正真正銘のものだったんだ」

ラーズ・ウルリッヒはメタリカとリンキン・パークが行った「サマー・サニタリウム」ツアーについても触れている。「あいつらは全員素晴らしい連中でね。彼らの全員と遺族にお悔やみを申し上げたいね」

「何にも増して思うんだけど、再確認させてくれたと思うんだ。安っぽく聞こえないといいんだけど、その瞬間を最大限生きなきゃいけないし、今を生きなきゃいけないんだよ」とラーズ・ウルリッヒは続けている。

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