ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるリチャード・フォータスによれば、今後ニュー・アルバムをレコーディングする見込みだという。
ガンズ・アンド・ローゼズの次のプロジェクトは、現在進行中の『ノット・イン・ディス・ライフ』ワールド・ツアーの終了に伴って本格的に始まり、2008年発表の『チャイニーズ・デモクラシー』以来の正式なスタジオ作への復帰となる。
2002年からガンズ・アンド・ローゼズに参加しているリチャード・フォータスは、新作がどんなものになるかについてわずかに語っており、スタジオに戻って新曲を書くことに 「興奮」していると明かしている。
「それについてはみんなが興奮してるんだ。今、バンドには本当にマジカルな感じがあるからね。 新しいバンドにいるみたいに感じるよ」とリチャード・フォータスは地元紙『セントルイス・ポスト・ディスパッチ』に語っている。「参加して以来、バンドが史上最高のバージョンにあるし、それは俺にとって最も嬉しいことだしね。多くの楽しさがあるんだ」
先日、ガンズ・アンド・ローゼズはN.W.A.と一緒にツアーを行う計画があったことが明らかになっている。
N.W.A.とガンズ・アンド・ローゼズはお互いのファンだったとのことで、1990年代にジョイント・ツアーを行う寸前まで話が進んでいたという。N.W.A.のDJイェラは米『ローリング・ストーン』誌に次のように語っている。
「俺たちは、ガンズ・アンド・ローゼズと一緒に何本かライヴをやる予定だったんだけど、マネージャーが強欲な野郎でさ」とDJ・イェラは明かしている。「主催者側は俺たちに10分につき2万5,000ドル払うって言ってくれてたんだけど、俺たちのマネージメントが5万ドルを要求してさ。それで話は流れたんだ。俺たちはガンズ・アンド・ローゼズとライヴをやる可能性があったんだよ」
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