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ピンク・フロイドのドラマーであるニック・メイソンはハリー・スタイルズのバンドで演奏したいと語っている。

ハリー・スタイルズは5月12日にセルフ・タイトルのソロ・デビュー・アルバムをリリースしている。アルバムのプロモーションのためにハリー・スタイルズはBBCラジオ2の「ブレックファスト・ショウ」にゲストのニック・メイソンと共に出演している。

番組のなかでニック・メイソンはハリー・スタイルズの“Sign Of The Times”を初めて聴いた時のことを述べ、次のように語っている。「たまたまドライヴをしていて、ハリーのシングルを聴いたんだ。それで聴いていたら、DJがその後に『自分にはちょっとピンク・フロイドっぽいサウンドなんだよね』って言ったんだよね。それで僕も『演奏できたらな』と思ってね。僕はラジオで音楽を聴く時はある特定の方法で聴くんだけど、それはドラムとベースなんだよね。僕の信条ではバンドというのはベースとドラム、あとはたくさんの目新しいもので成立してると思うんだ。とにかく彼の曲を聴いて、次のアルバムの楽曲でドラムを叩けないか、訊いてみたいと思ったんだ」

「もちろんと答えるだろうね」とハリー・スタイルズは応じて、彼のツアーでぜひニック・メイソンに演奏してもらいたいと続けている。「僕のドラマーのサラ(・ジョーンズ)はあなたがたの大ファンなんだ」

ハリー・スタイルズは5月12日にソロ・デビュー・アルバム『ハリー・スタイルズ』をリリースし、全曲の音源をYouTubeで公開している。

ソロ・デビュー・アルバム『ハリー・スタイルズ』にはハリー・スタイルズが共同でソングライティングも手掛けている全10曲が収録されている。アルバムにはソングライター/プロデューサー=ジェフ・バスカーがエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねている。

全曲の音源はこちらから。

アルバムのダウンロードとストリーミングはこちらから。

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