ビヨンセが先日のグラミー賞授賞式で行ったパフォーマンスからヴォーカルだけを抽出した音源がオンラインで公開されている。
ビヨンセは最優秀アルバム賞と最優秀レコード賞をアデルに譲る形となったが、授賞式では拍手喝采に迎えられることになったパフォーマンスを行い、最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞と最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞している。
ビヨンセは50人によって1週間がかりで制作した衣装を身にまとい、2016年発表の『レモネード』から“Love Drought”と“Sandcastles”のパフォーマンスを披露している。
パフォーマンスからヴォーカルだけを抽出した音源はこちらから。
https://twitter.com/Bey_Legion/status/831354310533472256
主要3部門でビヨンセを破ったアデルは受賞スピーチで、ビヨンセのファンであることを公言し、『25』ではなく『レモネード』が受賞すべきだったと語っている。
アデルは自身が主要部門の3部門を受賞したことを受けて、異例の記者会見にも応じ、ビヨンセへの思いを語っている。
「彼女が受賞すべき時だと思ってたわ」とアデルは語っている。「最優秀アルバムを取るために、ビヨンセは他に一体何をしなければならないっていうの? それが私の感じたことね」
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