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フィフス・ハーモニーは、昨年末にカミラ・カベロが脱退したことを受けて、4人の写真で新年をスタートさせている。

フィフス・ハーモニーはテレビ番組『Xファクター』のアメリカ版から2012年に誕生したグループで、“Work from Home”のミュージック・ビデオは2016年にジャスティン・ビーバー、アデルに続いて、全世界で第3位の再生回数を記録している。

脱退したカミラ・カベロは以前からソロとしての客演を行っており、ショーン・メンデスとの“I Know What You Did Last Summer”に参加しているほか、マシン・ガン・ケリーとの“Bad Things”にも参加していた。

フィフス・ハーモニーは「2017年」というシンプルなキャプションと共に、新たなフォト・シューティング時のものと思われる写真をツイッターで公開している。

フィフス・ハーモニーはカミラ・カベロの脱退を受けて、二度にわたって声明を発表している。二度目に出された声明のなかでは脱退の経緯が説明されている。「わたしたちが最もしたくないのは、わたしたちが言ったことや、彼女の言ったことによる争いにかかりっきりになることなの。でも、非常に長い間、報道やソーシャル・メディアでわたしたちに関する話題が出回ることになってしまった。だから、深く気にかけているハーモナイザーのみんなには、編集や改竄されることなく、わたしたち自身からすべてを聞いてもらいたいと思ったのよ」

「ここ数ヶ月にわたってフィフス・ハーモニーの今後についてカミラ・カベロとは膝を合わせて継続的に話し合ってきたわ。(彼女が最初にソロに乗り出して以降、)1年半にわたって彼女や彼女のチームとコミュニケーションをとってきて、フィフス・ハーモニーは彼女のいる間に少なくともあと1枚はアルバムを作る価値がある、そのあらゆる理由について語り合ってきたの。一生懸命取り組んだここ1年で成功も収めていたしね。わたしたちはグループ・ミーティングを提案したけど、彼女は拒否したわ。LAリードとレーベルに入ってもらって、ミーティングをセッティングしてもらうよう頼んだけど、それも彼女は拒否した。グループ・カウンセリングにも行ったけど、彼女は姿を現さなかったわ。そうやって、彼女や彼女のチームからの拒絶が数ヶ月続いて、時間をかけて話し合うことはできそうもないってことになったの。わたしたちはやりたかったんだけどね。精魂かけてこのグループを5人で成立させていくために努力したし、心血を注いだんだけど、残念ながらそうした努力もお互いのものではないことを明らかになってしまったの」

声明の全文訳はこちらから。

https://nme-jp.com/news/31230/

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