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エリック・クラプトンが来年、アメリカで行うライヴ日程を発表している。

エリック・クラプトンはここ数年、音楽から引退することをほのめかしていて、今年6月には神経損傷によってギターの演奏について制限が出ていることを明かしていた。

しかし、2017年の引退は今回の発表で否定されることとなっている。エリック・クラプトンはニューヨークとロサンゼルスで計4公演を行うことを発表しており、これらの公演は「音楽活動50周年記念」と銘打たれている。

バック・バンドにはウォルト・リッチモンド、ネイザン・イースト、クリス・ステイントン、シャロン・ホワイト、ミシェル・ジョンが参加するという。

サポート・アクトにはジミー・ヴォーンとゲイリー・クラーク・ジュニアが出演する予定となっている。公演の日程は以下の通り。

March 19 – Madison Square Garden, New York City
March 20 – Madison Square Garden, New York City
March 25 – The Forum, Los Angeles
March 26 – The Forum, Los Angeles

エリック・クラプトンが最初に引退をほのめかしたのは2014年で、ツアーが「耐え難く」「近寄り難い」ものになってしまったと語っていた。

「やりたいことは沢山あるんだけど、引退も視野に入れているんだ」とエリック・クラプトンは当時『アンカット』に語っている。「理にかなった範囲で自分に許せることといったら、スタジオでレコーディングを進めることだろうね。自分自身の困惑させるほど、興味を失ってしまいたくないんだよ」

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