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デヴィッド・ボウイのファンたちは遺作となった『★(ブラックスター)』のアートワークに隠された秘密についていくつか解き明かしている。

今週『★(ブラックスター)』のアートワークを手掛けたデザイナーのジョナサン・バーンブルックは、アナログ盤のアートワークには更なる秘密が隠されていると語っていた。以前にレコードを取り出して太陽の光に当てたところ、星が現れることはファンによって発見されている。

「他にもまだ完全に明らかになっていないものがたくさんあるんだ。でも、みんなが見つけてくれることを願ってるよ。必ずしもすぐには見つからないかもしれないけどね」と彼は語っている。「実際、他にもいくつかあるからね。これについてはその意味をオープンにしておくほうがいいと思うんだよ。まだ、みんなが発見していない大きなことが一つある。まあ、見つかる時は見つかるだろうし、見つからない時は見つからないだろうね」

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今回、ファンはアルバムに隠されたいくつかの仕掛けを発見している。とあるファンはアルバムのアートワークにブラックライトを当てると、ルミナス・ブルー色になることを発見している。

また『スピン』はさらなる発見を申し出たファンについて報じており、あるファンは「アナログ盤のある一方で光を反射させると星のようなものが生まれる」としている。その写真はこちらから。

http://www.spin.com/2016/11/these-are-all-of-the-secrets-david-bowie-fans-have-found-in-the-blackstar-artwork/

別のファンはスリーヴが折り返しになっているため、内側の面で星が散りばめられた面に反対側の面に描かれたデヴィッド・ボウイが浮かびあがることを指摘している。

デヴィッド・ボウイは、スペシャル・トリビュート・バンドが彼の誕生日に出生地である南ロンドンでライヴを行うことが明らかになっている。

来年の1月8日にブリクストン・アカデミーでデヴィッド・ボウイを記念したライヴが行われ、友人やこれまでのコラボレーター、元バンド・メンバー、スペシャル・ゲストがこの公演には出演する。

1973年の『ジギー・スターダスト』ツアーから最後の『リアリティ』ツアーまで参加メンバーは多岐に渡り、『ザ・ネクスト・デイ』や『★(ブラックスター)』に参加していたミュージシャンも参加するとのことで、ロンドン公演にはマイク・ガーソン、アール・スリック、エイドリアン・ブリュー、マーク・プラティ、ジェリー・レオナルド、ゲイル・アン・ドロシー、スターリン・キャンベル、ザッカリー・アルフォード、ホリー・パーマー、キャサリン・ラッセルのほか、スペシャル・ゲストも出演するという。

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