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リアム・ギャラガーがチャリティー団体「ミュージシャンズ・アゲインスト・ホームレスネス」への支持を表明している。

当初はクライシスというホームレス・チャリティーを支持していたチャリティー団体「ミュージシャンズ・アゲインスト・ホームレスネス」は、オアシスの元マネージャーであるアラン・マッギーが、英国のホームレスへの資金調達と、売り出し中のバンドにライヴの機会を提供するという2つの目的を持って設立している。

リアム・ギャラガーは現地時間の10月28日に、ツイッター上で自身のフォロワーにどのようにすれば、何千ものホームレスへの生活場所や食べ物、医療の提供を援助するために3ポンドの募金ができるのかを知らせるスクリーンショットを投稿し、慈善活動への支援を示している。

ミュージシャンズ・アゲインスト・ホームレスネスはこのツイートに対し、リアム・ギャラガーの支持に対して感謝を込めて、すぐに次のように返している。

クライシスは先日、英国議会で投票が行われていたホームレス削減議案を後押ししている団体の一つで、議案は反対なく可決されている。今後、委員会審議にかけられる予定となっている。

リアム・ギャラガーはオアシスの再結成を熱望しているというファンからの揶揄に対して反論し、バンドの解散は兄のノエル・ギャラガーのせいだとしている。

『トロント・サン』紙に対して、リアム・ギャラガーは「俺が(再結成は)あるだろうと言ったら、目にするのは『あいつは必死だ』なんて書いてる間抜けどもばかりだ。俺は必死なんかじゃねえ。スタジオに入ってソロ・アルバムを作ってるんだ。最高の仕上がりになるよ。俺たちはロックして、ツアーをやる。それはすべて言うまでもないことだね」

彼は次のように続けている。「(ビーディ・アイの解散後、)俺は3年間、再結成はあり得るだろうって立場を取ってきた。ところが、明らかにノエルは自分のことを(ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズで)やってたから、再結成が実現するとしても待たなきゃならなかった。そもそも、俺たちは解散するべきだったとは思わないしな」

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