ジャック・ガラットが、米大統領のバラク・オバマから受け取った手紙をツイッターで公開している。
現地時間9月21日に投稿された一連の投稿で、ジャック・ガラットは今年の初めに大統領宛てに自身のデビュー・アルバムである『フェーズ』と共に手紙を送ったことを説明している。そして、今回彼は大統領からの返事を受け取ったという。
「数ヶ月前、アメリカ大統領がロンドンに滞在していたんだ。それで、僕は世界がより一つになるように勤めてくれてありがとうって手紙と共に『フェーズ』を一枚送ったんだ」とジャック・ガラットはツイートしている。「憎しみの根絶と平等の促進に取り組まれる努力を直に拝見することができた世代の一人だったことを誇らしく思っています」と書いたことも明かしている。
ジャック・ガラットはそのうえで次のようにツイートしている。「僕は自分の大統領への感謝の気持ちを共有したかったんだ。積極的に世界を変えようとした人だからね。僕はは今日この手紙を受け取ったよ」
(3) I wanted to share my thanks and gratitude with @POTUS, a person who wanted to change the world with positivity.
I received this today. pic.twitter.com/8VbmL0wxon— Jack Garratt (@JackGarratt) September 21, 2016
手紙には次のように記されている。
「親愛なるジャックへ
素晴らしい贈り物をありがとう。あなたの寛大さに心が動かされました。
我々は皆、異なった伝統やコミュニティを背景にしていますが、共に力を合わせた時にこそ国や個人がより逞しくなることを私は信じています。国境や文化を越えて結束し、我々を一つにする理想を固持することで、我々はより平和で、すべてにとって栄えある未来に近づくことができるのです。
もう一度、あなたの思いやりのある行動に感謝します。あなたの幸せをお祈りしています。
心から。
バラク・オバマ」
バッキンガムシャー出身のジャック・ガラットは現在『フェーズ』の全米ツアーを行っている。アルバムはUKチャートで最高位3位を記録している。6月にグラストンベリーに出演した際にはクレイグ・デイヴィッド の“Fill Me In”とジャスティン・ティンバーレイクの “Señorita”のマッシュアップを披露している。
7月にはフジロックフェスティバルで来日を果たしている。
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