ジェイムス・ブレイクは現地時間9月22日の夜、米コメディアンのセス・マイヤーズが司会を務めるテレビ番組「レイト・ナイト」にて “My Willing Heart”を披露している。
“My Willing Heart”は今年の5月にリリースされた彼の通算3作目のアルバム『ザ・カラー・イン・エニシング』に収録されており、本アルバムにはフランク・オーシャンやボン・イヴェールも参加している。
ジェイムス・ブレイクは9月23日から北米ツアーを開始するのに伴って今回のパフォーマンスを行っている。
パフォーマンス映像はこちらから。
『ザ・カラー・イン・エニシング』のアートワークは、ロアルド・ダールとの仕事で知られ、児童文学作家でありイラストレーターでもあるクェンティン・ブレイクが手掛けている。ジェイムス・ブレイクはラジオ1のアニー・マックの番組に出演した際に「彼に任せることができて、とても幸運だった」と語っている。
「僕は彼の作品がずっと大好きだったんだよ。僕の母親はグラフィック・デザイナーであり、アーティストでもあって、そんな母親が幼い頃に彼のことを教えてくれたんだ」と続けている。
「実は彼に依頼するのは僕のアイデアではなくて、僕のマネージャーのダンのアイデアだったんだ」と明かし、「実際、今回のコラボレーションはこのアルバムのためのものではなく、他の何かのためのものだったんだ。でも、結果的には今回のアルバムはこのアートワークにぴったり合うようなものになったんだよね」と語っている。
「改めてこのアートワークを見て思うのは、とても多くの感情を含んでいるということで、時折じっくり見るのがきつい時もあるんだ。すべての経験、、アルバムに詰まっている色々なこと、込められた物語、辿ってきた行程みたいなことを思い出させてくれるんだ。このアートワークは本当に僕にとってはすべてを要約しているように思うよ」
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