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プリンスの最初の妻であるマイテ・ガルシアが回想録の出版を予定している。

『エンターテイメント・ウィークリー』誌によると、1996年にプリンスと結婚した元ダンサーのマイテ・ガルシアは近頃、プリンスの楽曲“The Most Beautiful Girl In The World”にちなんだ『ザ・モスト・ビューティフル』というタイトルの「個人的手記」を執筆しているとされている。

この回想録は、2017年4月にアシェット・ブックスから刊行される予定となっている。マイテ・ガルシアは、「貴重で、世界中にほぼ知られてないような関係」がプリンスとの間にはあったとし、回想録は「愛情から来るその紆余曲折」に焦点を当て、「プリンスはいまだに、そしてこれからも家族の一員であり続ける」という。

プリンスとマイテ・ガルシアは、1999年に婚姻関係を解消し、2000年に離婚が成立している。マイテ・ガルシアは、1996年に息子を出産しているが、ファイファー症候群のために、生後1週間で亡くなっている。その後、マイテ・ガルシアは流産にも苦しめられている。

プリンスは2016年4月に亡くなっており、その後、鎮痛剤のフェンタニルによる不本意なオーヴァードーズが死因であったと明らかにされている。

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