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カニエ・ウェストの妻のキム・カーダシアンが、テイラー・スウィフトが“Famous”の歌詞「俺は今でもテイラーとセックスしたいかも/なぜって、あのビッチを有名にしたのは俺だから」に了承した電話の動画を公開している。

電話のなかでテイラー・スウィフトは「そうね。ある種の褒め言葉みたいよね。このラインの何がドープっていずれにせよすごく冗談になってることよ。このことをわたしに伝えてくれたのに感謝するし、本当に素敵だわ」と語っている。

問題の動画はこちらから。

最初に“Famous”がリリースされた際、テイラー・スウィフトの代理人は彼女がこの歌詞について許可する連絡をとったことはないと発表していた。今年のグラミー賞授賞式のスピーチでは次のように語っている。「世界中の女性に伝えたいことがあります。あなたの成功を抑えつけようとしたり、あなたの達成したことや名声を横取りしようとする人々が立ちはだかることがあるかもしれません」

また、「ハリウッド・ライフ」によれば、テイラー・スウィフトは“Famous”のミュージック・ビデオに対しても不快感を示しているという。

ある情報筋は、次のように語っている。「テイラー・スウィフトは怒りで蒼白になり、(ビデオに対して)ぞっとしていたよ。カニエが何をしたかを聞いて、テイラーはどうすれば良いか分からなかったんだ」

「彼女は困惑し、裏切られたと感じていて、カニエ・ウェストに対してはものすごくフラストレーションを感じているよ。悪夢以外の何ものでもないという感じでね。控えめに言っても、テイラーは激怒しているよ!」

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