ディセンデンツは7月29日にリリースする12年ぶりとなる通算7作目のニュー・アルバム『ハイパーカフィウム・スパジネイト』より“Victim Of Me”のミュージック・ビデオを公開している。
バンドの結成は1978年にまで遡るディセンデンツだが、これだけ長くバンドを続けられることについてビル・スティーブンソンは次のように語っている。「自分達がキッズだった、シャワーもないような部屋で雑魚寝しながら皆で練習していた頃からは少しは変わったのかもしれない。でも俺達はいまだに親友同士で、ステージに立てば必ず全員が笑顔になるんだ」
また、バンドのフロントマンにして分子生物学者でもあるマイロ・オーカーマン(vo)は以下のように語っている。「長い間バンドを続けてこれたのは、自分達のフラストレーションを音楽を通じて解放できていたからなのかもしれないね。シンガーとして作品ごとに自由に表現することは、俺にとって凄く有意義な体験なんだ」
“Victim Of Me”のミュージック・ビデオはこちらから。
iTunesではアルバムの予約が受け付けられており、予約すると先行で“Victim Of Me”のダウンロードが可能となっている。
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