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デヴィッド・ボウイの長年のプロデューサーであるトニー・ヴィスコンティが、「素晴らしい」未発表の音源がデヴィッド・ボウイにはあり、近い将来にリリースする見通しだと語っている。

デヴィッド・ボウイの今年1月の逝去を受け、ドニー・ヴィスコンティはいまだ発表されていない音源が出てくる可能性は「論理的にある」と明かしている。

トニー・ヴィスコンティは、『イヴニング・スタンダード』紙のインタヴューに対して次のように述べている。「論理的には、これから数年の間に、今まで聴いたことのないたくさんの音源を聴くことになると思う。今、彼のマネージメントとレコード会社と話し合っているところだよ。何らかの素晴らしいボウイの音源が発表されることになるだろうね」

しかし、トニー・ヴィスコンティは、デヴィッド・ボウイの最後のアルバム『★(ブラックスター)』のレコーディング・セッション中に彼がプロデュースした5つの新しい楽曲について詳細を明言していない。「これらの楽曲はまだ最終的なものを聴いていないんだ。彼のマネージメントが探すのを手伝わなくちゃならないかもしれない。僕には彼がどこにこれらの楽曲を録音したかについて一つ考えがあるんだけどね」

トニー・ヴィスコンティは、最初はデヴィッド・ボウイが他のアルバムのレコーディング・セッション中に収録した追加の楽曲からリリースされる可能性が高いと語っている。

デヴィッド・ボウイの2015年発売のボックス・セット『ファイヴ・イヤーズ』には、1969年から1973年の5年間に録音された未発表音源によるダブル・アルバムが含まれていた。同様の未発表音源が、デヴィッド・ボウイのキャリアを網羅するボックス・セットのシリーズ第2弾でリリースされることが予想されている。ボックス・セットの第2弾は今秋にもリリースされる可能性があるという。

デヴィッド・ボウイは公式にリリースされていない音源を数多く残していることが知られている。この中には丸々アルバム1枚分の『トーイ(Toy)』も含まれているが、このアルバムは2001年に、『アワーズ』と『ヒーザン』の間にあたる時期にレコーディングされている。

デヴィッド・ボウイの未発表音源は7月、BBCチャンネル4のドキュメンタリー番組「ザ・ピープルズヒストリー・オヴ・ポップ」にて取り上げられる予定となっている。同番組のプレゼンターであるダニー・ベーカーは、4月に、“Space Oddity”の別歌詞バージョンのデモテープと、デヴィッド・ボウイが“Life On Mars?”のインスピレーションを得たという“My Way”のデヴィッド・ボウイ・バージョンを聴いた、とツイッターに投稿している。

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