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コールドプレイがニュー・シングル“Up&Up”のミュージック・ビデオを公開している。

“Up&Up”は、昨年12月にリリースされたコールドプレイの通算7作目となる最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』に収録されている。

ビデオはヴァニア・ヘイマンとギャル・ムッジャが制作したもので、バンド・メンバーが様々なシュールレアリスティックで自然的な映像に組み入れられたものとなっている。

フロントマンのクリス・マーティンはこのミュージック・ビデオについて先日次のように語っていた。「ビデオは完璧だったんだ。人類が作った最高のビデオの一つだと思うと言ったよ。たとえ音楽がなかったとしてもね」

“Up&Up”のミュージック・ビデオはこちらから。

一方、クリス・マーティンは先日「Beats 1」のゼイン・ロウの番組でコールドプレイの今後について語っている。

「今は僕ら自身でいられて気分がいいんだ」とクリス・マーティンはゼイン・ロウに語っている。「みんなを説得して取り組まなければならないアイディアが出てきたら、やろうと思っててね。それって本当に解放的だと思ってるんだ」

クリス・マーティンは次のように続けている。「もし、これまで通りのコールドプレイのアルバムがあったら、僕が驚くよ。今はさ、僕らがいるべき場所に、ふさわしい形でいられているように感じてるんだ。要するに、数年前に君に僕が言った通りで、これはなにかの最終章のように感じてるんだよ。それに備えてるんだ。怖いからね」

しかし、クリス・マーティンはこれがバンドの完全な最期ではないことを強調している。「僕らがバンドとして解散するとは思ってないんだ。素晴らしいことにね。どこかの時点でなにかに取り組もうとすると思うよ。でも、今ある部分では『おお、7枚のアルバムか、素晴らしい。そして、この7枚のアルバムが一つの円になっていて、僕にとってはすべての辻褄が合っている。本当に誇りに思うよ』って感じなんだよね」

今夏、グラストンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを務めるが、クリス・マーティンは「最も凱旋ライヴに近いのがあそこだと思ってるんだ。だから、すごく特別に感じてるよ。演奏できて嬉しいよ」と語っている。

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