Photo: GETTY

アイアン・メイデンの元ドラマーであるニコ・マクブレインはアイアン・メイデンがニュー・アルバムを制作することになれば、参加する意欲があることを明かしている。

ドラマーとしてクライヴ・バーに代わって1982年に加入したニコ・マクブレインは1983年発表の『頭脳改革』以降、すべてのアルバムに参加してきたが、2023年1月に一過性脳虚血発作を患って、右側の肩から下が部分的に麻痺が残る形となっていた。ニコ・マクブレインは2024年12月に最後のライヴを行って、ツアーから引退している。

ベルリンのラジオ局「スターFM」に出演したニコ・マクブレインはニュー・アルバムについての話し合いがあったかと訊かれると、次のように答えている。「いや、現時点ではまだ議論の対象にもなっていないね。先週、スティーヴ・ハリスと話したけれど、アルバム制作の話題にはならなかった。今年の2月か3月頃、スティーヴ・ハリスが私のレストランに来てくれて、ゆっくり話をしたんだ。その時、『来年はツアーから少し休みを取るんだろう? その間に新作アルバムを作ることは考えているのかい?』と尋ねてみたんだ。そうしたら彼は『いや、まだ考えていないよ、ニコ』と言っていた。とはいえ、今後アルバムが作られないという意味ではない。ただ、現時点では彼がまだアルバム制作について考える段階に至っていないというだけのことだ。フロントマンのブルース・ディッキンソンは新作を作りたいと思っているはずだよ」

ニコ・マクブレインはニュー・アルバムへの腰が重くなりがちな理由についてツアーも踏まえると、プロジェクトが長期になることに言及している。

「忘れちゃいけないのは、アルバムを作れば、それを引っ提げてツアーに出なければならないということだよね。まずアルバムを制作し、完成させて、流通させる……それだけで数年かかる。さらにツアーに出るとなると、また時間がかかるわけだ。彼らがツアーに出たがっていないというわけではないが、我々も全員、それなりの年齢になってきた。それに、彼らのライブは非常にエネルギーを要するものだからね。引退するということではないんだが、要するに、もし新しいレコードを作れば、ツアーに出る必要が出てくる。それも、2年以上にわたるワールドツアーだ。私はそう考えている。もしかすると、それが彼らがアルバム制作に踏み切れない理由なのかな……実際のところは分からない。今のところ、レコード制作の計画はない。けど、もし制作することになったら、ぜひ数曲参加させてもらいたいね」

アイアン・メイデンは11月24日・25日に「ラン・フォー・ユア・ライヴス」ツアーの一環として来日公演を行うことも決定している。ツアーは2027年まで延長されることも発表されており、来年4月から5月にかけて北米ツアーが行われることが決定している。

また、アイアン・メイデンは結成50周年を迎えたバンドの歩みを振り返る公式ドキュメンタリー映画『アイアン・メイデン:バーニング・アンビション』が12月4日より2週間限定で全国公開されることが決定している。

グレイテスト・ヒッツ (通常盤 ) - ボン・ジョヴィ
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ