Photo: David Black (c) Daft Life Ltd

ダフト・パンクはLEGOとの正式コラボレーション商品が発売されることが決定している。

これは元々パトリック・ハーボンという人物が当時8歳だった息子と共にLEGOの2020年のコンテスト「ミュージック・トゥ・アワー・イヤーズ!」に向けてデザインしたものがきっかけとなっている。

パトリック・ハーボンによるデザイン/コンセプトはコンテストで入賞を果たしたものの、当時は製品化が見送られることとなっていた。パトリック・ハーボンはそれから4年後、再びこのモデルを「LEGOアイディア」に応募しており、プロジェクトは1万人の支持を集め、2025年最初の審査で商品化の検討対象となっていた。

そうした経緯を経て、今回のコラボレーションが実現に至ることになったが、プレス・リリースではコラボレーションについて「音楽、文化、クリエイティブな領域を横断する、製品、コンテンツ、ブランド体験」を提供すると謳われており、最初に商品化されるのは「アライヴ2007」におけるピラミッド型のステージになるという。

パトリック・ハーボンは声明で次のように述べている。「すべてはロックダウン中に息子と私が行っていた、クリエイティヴな息抜きのから始まりました。二人ともダフト・パンクとLEGOが大好きだったからです」

「これほど大きな展開になるとは想像すらしていませんでした。私たちの情熱を注いだプロジェクトが公式コラボレーションの一部となる様子を見るのは信じられないような体験です。これこそが『LEGOアイディア』コミュニティの特別なところを物語っています。ファンが共有したシンプルなアイデアが、本当に大きなものへと発展し得るのです」

ダフト・パンクは28年に及ぶ活動を経て、2021年2月に解散したことを発表している。トーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストは解散の必要性について言及しており、トーマ・バンガルテルはグループを終わらせられたことについて「ほっとしている」と述べていた。

今年2月には解散から5年を迎えたことを受けて、2005年発表の“Human After All”のミュージック・ビデオが公開されたが、トーマ・バンガルテルは再結成の可能性を否定して、ダフト・パンク以外で「他に探求すべきことがある」と語っている。

「音楽の歴史は実りあるパートナーシップで成り立っているが、大抵は私たちのやった28年間よりも短かったりする。素晴らしいものだったけれど、キャラクターを続け、それを台無しにしないようにするのは本当に難しいことになっていたんだ」

しかし、昨年9月、ダフト・パンクはゲーム『フォートナイト』で「ダフト・パンク・エクスペリエンス」と題された没入型体験が展開されている。『フォートナイト』の歴史において最大の音楽体験と謳われた「ダフト・パンク・エクスペリエンス」ではダフト・パンクの31曲の楽曲が使用され、カスタム・コスチューム、リミックス&マッシュアップ体験、ダフト・クラブでのダンス・パーティーなどが展開されている。

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