Photo: GETTY

レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドはバンドの初期においては自身がギタリストとして「未熟」で「怠けていた」と認めている。

レディオヘッドは2027年5月から6月にかけてオーストラリアと日本でライヴを行うことが発表されているが、今回『インディペンデント』紙のインタヴューを受けたジョニー・グリーンウッドは、かつてはギターを弾くことを楽しむ術を学ぶ必要があったが、今ではそこに最大の情熱を注いでいると語っている。

ジョニー・グリーンウッドは次のように語っている。「今は毎日ギターを弾いているんだ。面白いよね。前は本当にやりたくないことだったのにね。昔は演奏の優美さというものはどこか信じられなくて、それは単に技巧的な演奏の一部に過ぎないと考えていたんだ。でも、今は違った心境で、自分の指がこうした動きをしてくれるのは幸運なことだと思っているんだ」

「ある程度の適性があるのだから、それを受け入れようと思ったし、ギターを弾くことが本当に好きなんだと気づいたんだよね」

「レディオヘッドの初期は本当に未熟なプレイヤーだったし、ずっと怠けていた。でも、今は繰り返していくなかで夢中になっていて、すっかり虜になっていて、四六時中弾いていたいと思っているんだ」

ジョニー・グリーンウッドのキャリアは映画音楽やクラシック音楽のプロジェクトでも知られているが、さらに学びを広げていくことについては好奇心と慎重さの間で葛藤を感じることもあるとも認めている。

「まだまだ学ぶべきことがあると思っているんだ」とジョニー・グリーンウッドは語っている。「あらゆるものを貪欲に吸収して理解したいという気持ちと、何にでも手を出す『器用貧乏』なアプローチは間違いだという認識の間で、いつも板挟みになっているような状態だね」

「何にでも手を出すと、結局どれ一つとして深く理解できなくなってしまう。その二つの間で、常に一種のパニック状態にあるような感じなんだよ」

先日、レディオヘッドについてはエド・オブライエンが「次のアルバムについてはまだ話し合ってもいない」と語っている。

ツアーがきっかけとなって次のアルバム制作に向かう可能性はあるかと尋ねると、エド・オブライエンは笑いながら次のように答えている。「レディオヘッドの新作が出るなんて話、一体どこから出てきたんだい?」

「面白い話だし、みんなもバンドへの気持ちから言ってくれているのは分かるよ」とエド・オブライエンは続けている。「みんなレディオヘッドの新作を聴きたいと思ってくれているんだからね。でも、僕ら自身は次のアルバムについて話し合ってすらいないから、想像することさえできないんだ。たぶん、前作『ア・ムーン・シェイプト・プール』を作るのが本当に大変だったからだろうね。あのアルバムにまつわる話は本当に陰鬱なものだったし、今もその長い影が残っている。まあ、6年後くらいにまた訊いてくれ」

また、ジョニー・グリーンウッドはバンドにとって久しぶりとなった昨年のツアーについて「あんなにも楽しめたことに驚いているんだ」と語っている。

ベック - ライド・ロンサム
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ