Photo: GETTY

グリーン・デイのベーシストであるマイク・ダーントは30年以上に及ぶキャリアを通じて使用してきた機材や衣装をチャリティのマーケットプレイスに出品している。

マイク・ダーントの機材や衣装はオンライン・マーケットプレイス「リヴァーブ」に出品されて、現地時間9月9日より販売が開始される。

「長年の中で素晴らしいギターやベースを見つけてきたんだ。長い期間にわたってツアーに出ていると、クールな機材を探してしまうものなんだよ。次のアルバムでどの機材を使おうかなとか、今夜のライヴで弾いてみようかなとか、インスピレーションを刺激してくれるものは何かないかなと常に考えているんだ」とマイク・ダーントは語っている。

「ギターも、ベースも、アンプもどれもそれぞれ違うんだよ。ギターを手にとって、弾いてみると、『この楽器の中に曲が眠っていて、それを引き出さなきゃ』と思ったりするんだ。そして、その楽器から曲やレコーディングの成果を引き出せたと思えたら、それを手放して次の人の手に渡す時が来たと思うんだ」

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コレクションの注目アイテムの一つは『ニムロッド』や『ウォーニング』のツアー中にステージ上で燃やされた数々のベースとなっている。当時、ドラマーのトレ・クールは自身のドラムセットに火を放つパフォーマンスを行っていた。

マイク・ダーントは次のように語っている。「トレ・クールはバンドきっての放火魔なんだ。ビリー・ジョー・アームストロングが“Good Riddance (Time of Your Life)”を歌っている間に私のベースとトレ・クールのドラムキットに何メートルもの火柱を立てるんだよ。あれはすごかったね」

コレクションにはマイク・ダーントとトレ・クールが意図せず壊してしまったギブソンのグラバーといった一品も含まれている。

その他にも『アメリカン・イディオット』期のツアーで使用し、自身でカスタマイズを施したフェンダー・マイク・ダーント・シグネチャー・プレシジョン・ベースが2本、『ニムロッド』制作時のメイン・ベースの一つだったサイン入りフェンダー・ベース、そしてマイク・ダーントが「特別」と評するフィエスタ・レッドの1962年製フェンダー・プレシジョン・ベースなどが出品される。

今回のコレクションにはアンプやスピーカー・キャビネット、アンプ・ヘッドに加え、マイク・ダーントがステージやミュージック・ビデオで実際に着用した衣装も出品される。

注目のアイテムは“Wake Me Up When September Ends”のミュージック・ビデオで着用したレザージャケットや“Oh Yeah!”のミュージック・ビデオで使用された警備員の制服などで、マイク・ダーント自身がピンストライプを施したディッキーズのパンツなども出品される。

「これらはすべて過去に着ていたのを観たことのあるものばかりだよ。もし誰かがパンツを買って、それを切ってブレスレットにしたり、ワッペンを切り取って自分のジャケットに縫い付けたりしてくれたら、それこそ最高にクールなことだと思う。ただの布切れなんだから、自由に楽しんでほしい。自分もそうしてきたようにね」

先日、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングはエピフォンによるラディアント・レッドのレス・ポール・ジュニアとマーシャルによる初のシグネイチャー・アンプが発売されている。

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