Photo: Big Brother Recordings

リアム・ギャラガーはワールドカップのイングランド代表対ガーナ代表の試合を前に“Wonderwall”の再生回数が50%以上急増したことに言及している。

イングランド代表は先週ワールドカップの初戦でクロアチア代表に4対2で勝利したが、勝利の後にスタジアムの観客は“Wonderwall”を合唱しており、選手たちはピッチから畏敬の念をもって見守ることとなっていた。

映像ではハリー・ケインのような選手が感謝の気持ちを表し、ジュード・ベリンガムやアンソニー・ゴードンは曲に合わせて口ずさむ様子が確認できる。

先日、ノエル・ギャラガーは『ザ・サン』紙のインタヴューで“Wonderwall”が歌われたことについて次のように語っている。「“Wonderwall”という曲はみんなのものなんだよ。観客と選手たちのあの瞬間は魔法のようだった」

ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「現地に遠征しているすべての人たちの幸運を祈っているよ」

今回、弟のリアム・ギャラガーはそれ以来“Wonderwall”の再生回数がスポティファイで急増していることについて言及している。

スポティファイは再生回数の急増について次のように述べている。「イングランド対ガーナ戦を控え、スポティファイの新たなデータによると、オアシスの“Wonderwall”がイングランド代表の非公式な大会アンセムとして定着しつつあることが明らかになりました。これは、ワールドカップの試合でイングランドの選手とファンが声を合わせてこの曲を熱唱する様子が拡散されたことを受けてのものです」

「1995年発表の名曲である“Wonderwall”は再注目されており、UKでの再生回数が50%急増しました。象徴的で不朽の楽曲であり、すでにストリーミング数やファンベースがあることを考えると、大きな伸びと言えます」

リアム・ギャラガーはこの投稿を受けて、次のように述べている。「当然のことだ。名曲だし、俺の声もビビカルだからな」

ワールドカップ初戦での合唱について守備的ミッドフィルダーであるデクラン・ライスは次のように語っている。「試合後のピッチでファンと交流していたら、観客が歌ってくれたんだ。あれは特別だったね」

「ダラスでは“Wonderwall”を歌ってくれた。初めてだったから格別だったよ」

ハリー・ケインは次のように語っている。「イングランド代表のユニフォームを着ていて、最も好きな瞬間の一つだね。特に大きな大会だとね。ファンと感情的な繋がりが生まれるんだ。ファンにとってもすごく大切なことなのは分かっているよ」

「そして、自分たちにとってどれだけ大きなことかもファンは分かってくれている。まさにそうした繋がりがあるんだ」

ワールドカップ出場国はそれぞれ、試合前後にスタジアムで流す曲のプレイリストを提出している。イングランド代表のリストには“Wonderwall”のほかに、ザ・ビートルズの“Hey Jude”、ニール・ダイアモンドの“Sweet Caroline”といった楽曲も含まれている。

イングランド代表で、マンチェスター・シティに所属するジョン・ストーンズは2018年にノエル・ギャラガーと共にプレイリストを制作している。当時、ジョン・ストーンズがチームが「いつも入場してくる」時に“Wonderwall”をかけていると語ると、ノエル・ギャラガーは次のように語っている。

「“Rock And Roll Star”のほうがいいんじゃないかい? “Wonderwall”は、夜の終わりに自身の女性が去っていく、そういうものだからね。ダービーをやる前にかける曲だとは思えないけどな」

オアシスのセカンド・アルバム『モーニング・グローリー』に収録されている“Wonderwall”はリリース時に全英シングル・チャートで最高位2位を記録している。チャートの1位を獲得していないにもかかわらず、“Wonderwall”は史上最も聴かれた楽曲の一つとなっている。

イングランド代表はガーナ代表との試合を0対0で引き分けており、6月27日にパナマ代表と戦うことが決定している。

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