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ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるミック・ジャガーはイタリア人映画監督のアリーチェ・ロルヴァケルが手掛けるオードリー・ニッフェネガーによる小説『スリー・インセスチュアス・シスターズ』の映画化作品に出演すると報じられている。

ミック・ジャガーは今週、映画の撮影が行われているシチリア島沖の火山島であるストロンボリ島をヘリコプターで訪れたと情報筋はイタリア・メディアに語っている。ミック・ジャガーは映画『ストロンボリ/神の土地』を機にロベルト・ロッセリーニ監督とイングリッド・バーグマンが交際を始めることになったヴィラに滞在したという。

アリーチェ・ロルヴァケル監督はこれまでに2014年公開の『夏をゆく人々』でカンヌ国際映画祭グランプリを、2018年公開の『幸福なラザロ』でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞しており、『スリー・インセスチュアス・シスターズ』は彼女にとって初の英語による長編映画となる。

映画は孤立した生活を送る3姉妹の関係が灯台守の息子の到来によって揺らぐ様子が描かれるという。ミック・ジャガーは灯台守役を演じ、その息子役はジョシュ・オコナーが演じると報じられている。

映画『スリー・インセスチュアス・シスターズ』には他にもダコタ・ジョンソン、シアーシャ・ローナン、ジェシー・バックリィ、イザベラ・ロッセリーニらが出演する。

ザ・ローリング・ストーンズは7月10日に通算25作目となるニュー・アルバム『フォーリン・タングス』をリリースすることが決定している。

『フォーリン・タングス』はロンドン西部のメトロポリス・スタジオにてわずか1か月足らずでレコーディングされたという。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドは『ハックニー・ダイアモンズ』も手がけたプロデューサーのアンドリュー・ワットと再びタッグを組むこととなっている。

アルバムにはミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドに加え、2021年に逝去したチャーリー・ワッツによる生前最後期の録音も収録されている。加えて、スティーヴ・ウィンウッド、ポール・マッカートニー、ザ・キュアーのロバート・スミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスといった豪華ゲスト陣も参加している。

レコーディングについてミック・ジャガーは次のようにコメントしている。「ロンドンのメトロポリスでのレコーディングはすごく良かった。『フォーリン・タングス』のレコーディングは、非常に濃密な数週間だった。14曲は、どれも素晴らしく、できる限り早く仕上げたよ。レコーディング・スタジオの部屋が大きすぎなかったから、全員の情熱を感じることができた」

キース・リチャーズは次のように続けている。「『フォーリン・タングス』は、『ハックニー・ダイアモンズ』からの流れを感じさせる作品だし、再びロンドンで、あのロンドンの空気感を感じながら制作できたのは最高だった。1か月間、集中して一気に作り上げた。何より楽しむことが大切だと思っているし、こうして続けられることに感謝している。これからもそうであることを願っているよ」

ロニー・ウッドは次のようにコメントしている。「スタジオの雰囲気はとてもクリエイティヴで、制作期間を通してバンドは最高の状態だった。ファースト・テイクで完璧に決まった曲が多かった。皆に気に入ってもらえたら嬉しいな」

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