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デイヴ・グロールは、コーンウォールの地方議会に、10代のバンドがガレージで練習するのを妨げる騒音規制について取り下げるよう手紙を送っている。

ブラック・リーヴス・オブ・エンヴィというバンドが、冷蔵庫の音よりもやや大きい30〜40デシベルの音量で演奏を行っていたところ、音量を制限するよう議会から命令を受けたという。

この4人組のバンドは今月、フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールに支援を求める手紙を送っていた。

現地時間3月22日にデイヴ・グロールはこれに応じる形で、当局に制限を撤廃することを検討してもらうよう要請している。

ツイッターでも公開された手紙のなかでデイヴ・グロールは次のように綴っている。「ミュージシャンにとって、これはプロフェッショナルな設備でリハーサルをする機会を失うってことなんだ。やガレージや地下室は彼らの才能や情熱を伸ばせる唯一の場所なのです」

さらにこう続けている。「私は再検討してくれると信じています。コーンウォールが音楽や芸術にとっての本拠地となるだけでなく、あらゆることが可能な世界で夢を追う子どもたちを応援する場所であるというメッセージを送ってくれるはずです」

デイヴ・グロールによる手紙はこちらから。

コーンウォール議会はツイッターでデイヴ・グロールに返答して「解決策を見つけるために取り組んでいる」としている。

デイヴ・グロールは以前、若いミュージシャンたちにガレージで練習するよう駆り立てている。

2013年に次のように語っている。「ミュージシャンは不要品の販売に行って、古いドラムセットを買って、下手でもやってみるべきなんだ。それで友達にも来てもらって、彼らも下手だけどやってみるんだよ」

「それで演奏し始めると、人生でも最高の時間を過ごすことになって、突然、彼らがニルヴァーナになったりするんだよ」

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