Photo: facebook.com/DaveMasonMusic

トラフィックの結成メンバーであるデイヴ・メイソンが亡くなった。享年79歳だった。

ロックの殿堂入りも果たしているデイヴ・メイソンは長年暮らしてきたネヴァダ州ガードナーヴィルの自宅で現地時間4月19日に亡くなっている。

近親者に代わってスポークスパーソンは次のように述べている。「家族に代わって深遠な悲しみと共にデイヴ・メイソンが亡くなったことを発表します」

「4月19日の日曜日、愛する妻のウィニフレッドと素晴らしい夕食を作った後、彼は愛犬のスターを足下に抱いて昼寝を始めました。そして、愛するカーソンバレーの美しい景色に囲まれ、お気に入りの椅子で安らかに息を引き取りました。まるで絵本のような最期でした。まさに彼らしい最期です。最期までこんな風に人生を送りました」

「彼は私たちの人生のサウンドトラックに、そして彼が心をあたためた人々の心に残り続ける足跡を残しました。彼の功績は、いつまでも大切にされることでしょう」

ウスターで生まれたデイヴ・メイソンは1967年にスティーヴ・ウィンウッド、ジム・キャパルディ、クリス・ウッドと共にトラフィックを結成している。

彼のソングライティングはすぐにバンドのアイデンティティの中核となり、“Feelin’ Alright”や“Hole in My Shoe”といった楽曲を手掛けている。

デビュー・アルバム『ミスター・ファンタジー』の直後にバンドを脱退したものの、デイヴ・メイソンはその後数十年にわたり何度か復帰しており、1971年の再結成や2004年のロックの殿堂入り式典にも参加している。

トラフィック以外でもデイヴ・メイソンはソロ活動やコラボレーションでキャリアを築いており、ジョージ・ハリスン、ジミ・ヘンドリックス、ザ・ローリング・ストーンズと共演したほか、デラニー&ボニー&フレンズの一員としてエリック・クラプトンとツアーを行っている。デイヴ・メイソンは短い期間、フリートウッド・マックにも在籍しており、1995年発表のアルバム『タイム』にも参加している。

近年は2024年と2025年にツアーを予定していたが、病気のためにキャンセルとなっている。その後、ツアーからの引退を発表しており、当時、デイヴ・メイソンは次のように述べている。「バンドメンバー、ビジネス・パートナー、そして何よりも彼の人生を深い満足と充実感で満たしてくれた多くのファンへの感謝の気持ちにあふれた幸せな男としてツアーから引退します」

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