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ジェリー&ザ・ペースメイカーズのキーボーディストであるレス・マクワイアの自宅の屋根裏から発見されたザ・ビートルズの貴重なレコードがオークションで77500ポンド(約1250万円)の値をつけたことが明らかになっている。

1962年に制作された10インチのレコードには、“Till There Was You”と“Hello Little Girl”という楽曲が収録されており、ザ・ビートルズが全国的なチャートでブレイクを果たす前に作られた最初のレコードとなっている。盤面にはマネージャーであるブライアン・エプスタインによる手書きのクレジットも残っている。

ブライアン・エプスタインは曲名を“Til There Was You”と誤って記しており、78回転のレコードには「ポール・マッカートニー&ザ・ビートルズ」と記されており、レコーディングはロンドンのオックスフォード・ストリートのHMVストアで行われたという。

裏面の“Hello Little Girl”も“Hullo Little Girl”と誤って記されており、こちらは「ジョン・レノン&ザ・ビートルズ」名義になっているという。

このレコードは、レコード契約を得るために作られたもので、将来のザ・ビートルズのプロデューサーであるEMIレコードにいたジョージ・マーティンに手渡されている。なお、ジョージ・マーティンは今月亡くなっている。

BBCニュースによれば、レス・マクワイアはこのレコードを、ジョージ・マーティンの元から返ってきた後にブライアン・エプスタインから1963年に手渡されたという。

レス・マクワイアの自宅の屋根裏はずっと鍵がかけられていたとのことで、このレコードは50年以上にわたって紙に包まれて保存されており、ウォリントンのオメガ・オークションにかけられることになった。

ザ・ビートルズについては、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオで行われたザ・ビートルズのレコーディング・セッションの模様を生で再現する公演「ザ・セッションズ」が開催されることも決定している。

「ザ・セッションズ」は、アビイ・ロード・スタジオでザ・ビートルズを担当した伝説のレコーディングエンジニア、ジェフ・エメリック監修によるもので、ギター、アンプ、マイク等も当時の機材を使用し、総勢約50名の外国人ミュージシャン/シンガーにより、当時のレコーディング収録曲を、演奏、アレンジメント、そしてハーモニーにおいて忠実に再現するものとなっている。

3月30日にチャリティでの公演の初公開がリバプールで行われ、既に完売となっている世界初公開公演は、4月1日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催される。UKではアリーナでの11公演が予定されており、ブライトン、カーディフ、ノッティンガム、ニューカッスル、グラスゴー、マンチェスター、アバディーン、リーズ、バーミンガムといった公演の後にロンドンの2夜連続公演でUK公演は締めくくられる。

『エルヴィス・プレスリー – イン・コンサート・ショウ』のクリエイターであるスティグ・エドグレンがプロジェクトを手がけていて、2012年のロンドン五輪の閉会式やテイク・ザットのスタジアム・ツアーのクリエイティヴ・ディレクターを務めたキム・ギャヴィンとともにエグゼクティヴ・プロデューサーを担当している。セットは、ザ・ローリング・ストーンズやAC/DC、U2のステージを手掛けるスチューフィッシュがデザインと制作を担当している。

日本公演も決定しており、日本公演の初日は、ザ・ビートルズが50年前に日本公演初日を行った6月30日で、会場も同じ日本武道館となっている。

公演の詳細は以下の通り。

来日50周年記念 日本武道館公演
「ザ・セッションズ」
〜ザ・ビートルズ at アビイ・ロード・スタジオ〜
【公演日程】
2016年6月30日(木) 開演 19:00(予定)
2016年7月1日(金)[昼公演] 開演 14:00(予定)
[夜公演] 開演 19:00(予定)

【会場】日本武道館

【料金(全席指定・税込)】
S席:10,500円 A席:9,500円 B席:8,500円
※未就学児童入場不可

更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。

http://sessions-japantour.com

※公開後、内容を修正しました。

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