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ザ・ビートルズのドラマーであるリンゴ・スターは新たなインタヴューで85歳を迎える年齢について自身の見解を語っている。
リンゴ・スターの誕生日は7月7日で、毎年誕生日には「平和と愛を広げる」活動を世界各地で行っていることで知られている。
今回、『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタヴューでリンゴ・スターは今年の誕生日で85歳を迎えることを指摘されると、リンゴ・スターは次のように応じている。「それは衝撃だね。鏡を見ると、24歳だからね。私は24歳から歳を取らないんだよ」
1989年からリンゴ・スターはリンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドとしてライヴ活動を続けているが、インタヴューでリンゴ・スターはライヴ活動を続けるエネルギーを維持できていることについて次のように語っている。
「自分のやっていることが好きなんだ。始めた時に母親がライヴを観に来てくれたんだけど、彼女がよく言っていたのは『ドラムを叩いている時が一番幸せなんだろうなと思うの』ということで、母は気づいていたんだね。実際、そうだしね」
同じインタヴューでリンゴ・スターはザ・ビートルズの伝記映画についてサム・メンデス監督に脚本を一部変更するように伝えたことを明かしている。
リンゴ・スターは『ニューヨーク・タイムズ』紙に次のように語っている。「監督には脚本家がいてね。評判のいい素晴らしい脚本家で、いいものを書いてくれたんだけど、モーリンと私には関係ないからね。ああいう感じじゃなかったんだ。『そんなことはしてなかった』と言ったんだ」
修正後の脚本には満足しているとリンゴ・スターは語っている。映画は2028年の公開が予定されている。
「でも、サム・メンデス監督もそうしてくれるんじゃないかな」とリンゴ・スターは語っている。「そうしたら、愛と平和を送るよ」
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