Photo: Danny Clinch

フー・ファイターズは10月にシンガポールで開催されるF1グランプリでヘッドライナーとしてライヴ復帰を果たすことが決定している。

現地時間5月14日にシンガポールのF1グランプリは3日間にわたって開催される祭典の2日目のヘッドライナーをフー・ファイターズが務めることを発表している。1日目はG・ドラゴンがヘッドライナーを務め、3日目はツアーからの引退を発表したエルトン・ジョンがヘッドライナーを務めることが先立って発表されていた。

フー・ファイターズもインスタグラムで出演を発表しており、「シンガポール、また会いましょう」と述べている。

10月4日の公演はフー・ファイターズにとって2024年8月以来のライヴとなる。つまり2025年最初のライヴとなり、現時点でこれ以外のライヴは発表されていない。

シンガポールのF1グランプリには他にもスマッシング・パンプキンズ、アラン・ウォーカー、クラウデッド・ハウス、CL、BABYMETAL、トム・グレナンらも出演する。

フー・ファイターズについては昨年9月にデイヴ・グロールが婚姻関係とは別のところで父親になったことを発表して、ライヴ活動を休止することを明らかにしていた。

一方、今年1月にデイヴ・グロール、ベーシストのクリス・ノヴォゼリック、ギタリストのパット・スメアはロサンゼルスのフォーラムで開催されたチャリティ・コンサート「ファイアーエイド」に出演して、セイント・ヴィンセント、キム・ゴードン、ジョーン・ジェット、ヴァイオレット・グロールをヴォーカルに迎えて、4曲を披露している。

また、デイヴ・グロールは『サタデー・ナイト・ライヴ』の50周年を記念したコンサートに出演して、ポスト・マローンと共に“Smells Like Teen Spirit”を披露している。

先月、デイヴ・グロールはサプライズでコーチェラ・フェスティバルにおけるグスターボ・ドゥダメルのステージに出演して、フー・ファイターズの楽曲を久しぶりに披露している。

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