Photo: Snowdon Copyright Queen Productions Ltd

クイーンは名曲“Crazy Little Thing Called Love”の再生回数がスポティファイで10億回を突破したことが明らかになっている。

クイーンはこの記録を受けてソーシャル・メディアに次のように投稿している。「クイーンは“Crazy Little Thing Called Love”がスポティファイで10億回のストリーミングを突破しました。聴いてくださって、ありがとうございます!」

1979年にフレディ・マーキュリーが書いた“Crazy Little Thing Called Love”は1980年に発表されたアルバム『ザ・ゲーム』に収録されている。“Crazy Little Thing Called Love”は1979年に全英シングル・チャートで2位を記録しており、全米シングル・チャートでは1980年にバンドにとって初の1位を獲得している。

昨年、クイーンのドラマーであるロジャー・テイラーはほぼ30年ぶりとなる新曲をリリースする可能性があることを示唆している。

クイーンが最後にリリースしたアルバムはフロントマンのフレディ・マーキュリーが1991年に亡くなったことを受けて1995年にリリースされた通算15作目のアルバム『メイド・イン・ヘヴン』となっている。

ドラマーのロジャー・テイラーは『アンカット』誌のインタヴューでクイーンが新曲をリリースする可能性はあるかと訊かれている。「あるかもしれないと思っているんだ」とロジャー・テイラーは答えている。

「ブライアン・メイと僕でこの間も話をしたんだけど、二人ともいい音源があったら、なんでやらないんだという話になったんだ。今も僕らは演奏もできるし、歌うこともできるからね。だから、なんでやらないんだと僕としては思っているんだ」

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