リアム・ギャラガー、レイクウォン、ゴーストフェイス・キラーらはイギリスのシューズ・メーカー、クラークスの200周年を記念した映像に出演している。
セット・フリー・リチャードソンが監督を務め、ヤシーン・ベイがナレーションを務める18分の映像は1825年にサマセット州ストリートでつつましく始まったところから、世界で最も知られ、愛されるシューズ・メーカーになるまでを追ったものとなっている。
映像は音楽界をはじめとする多くの人々が出演する形で、クラークスの進化、文化的な関連性、そして世界的な影響力に光を当てるものとなっている。
リアム・ギャラガーは次のように語っている。「俺にとって他のブランドなんて存在しないんだ。他のブランドに目を向けることすら難しい。心惹かれるものがそんなにないんだよ」
リアム・ギャラガーは次のように続けている。「履き心地もいいし、裏切られることがない。まさに看板に偽りなしなんだよ。常に満足させてくれるんだ」
子どもの頃のクラークスの思い出についてリアム・ギャラガーは次のように語っている。「クラークスの最初の記憶はおそらく学校に行っていた時だったと思う。というのも、みんな履いていて、流行っていたんだ。俺は90年代にずっと履いていたね。だから、いろんな思い出がある」
リアム・ギャラガーは今年、2022年に続いてクラークスと2度目のコラボレーションを行うことも決定している。
ウータン・クランのゴーストフェイス・キラーは次のようにコメントしている。「おおっ、200年なんてクレイジーだね。テレビも冷蔵庫も発明されていない頃だね」
ゴーストフェイス・キラーはクラークスがアメリカにおけるヒップホップの黄金時代にいかにして脚光を浴びたかを振り返っている。「1988年〜89年くらいの黄金期、いろんなスニーカーが登場したけど、クラークスもまさにその時代だった」
レイクウォンは次のように語っている。「アップ&ダウン・シューズと呼んでいるんだ。ドレスアップして履くことも、ドレスダウンして履くこともできるからね」
他にもジャマイカのレゲエ・アーティストのリラ・アイケ、DJ/司会者のベッカ・ダドリー、ジャマイカ人DJのビッグ・ユースが映像には出演している。
映像の説明文には次のように記されている。「2世紀にわたってクラークスは靴作りを定義・再定義し、サマセット州ストリートのつつましい工房からグローバルなブランドへと進化してきました」
「クラークスの物語はサイラス・クラークとジェイムス・クラークが職人技と革新性を融合させ、絨毯作りで余った羊の皮を使ってスリッパを作り、後に靴を作ることになった1825年から始まりました」
「今年、私たちは200年の伝統と、クラークスを自分のものとして受け入れてくれた人々をお祝いしたいと思います」
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