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バーブラ・ストライサンドはニュー・シングル“Love Will Survive”の音源が公開されている。

“Love Will Survive”はヘザー・モリスの原作を映像化した『アウシュヴィッツのタトゥー係』のエンド・タイトルのために提供された楽曲となっている。バーブラ・ストライサンドがテレビ・シリーズのために曲を提供したのは初めてとなる。

“Love Will Survive”の音源はこちらから。

“Love Will Survive”はハンス・ジマー、カラ・タルヴ、ブリーディング・フィンガーズ・ミュージック、ウォルター・アファナシエフとのコラボレーションで作曲されており、作詞はチャーリー・ミッドナイトが手掛けている。

バーブラ・ストライサンドは“Love Will Survive”について次のように語っている。。「今あらためて、世界各地で反ユダヤ主義がたかまりをみせるなか、私は、このシリーズのために“Love Will Survive”を歌うことによって、80年近く前、600万以上の尊い命が奪われたのだということを、もう一度皆さんに思い出していただきたいと思います。そして、最悪の暗い時代にも、人々は愛の力で苦難に耐え、打ち勝つことができるのだ、ということを」

『アウシュヴィッツのタトゥー係』はハーヴェイ・カイテル、メラニー・リンスキー、ジョナ・ハウアー=キング、アンナ・プロフニアク、ヨナス・ナイらが出演しており、収容者仲間たちの腕に識別番号を彫り込むラリという男性の物語となっている。

エグゼクティヴ・プロデューサーのクレア・マンデルは次のように語っている。「バーブラ・ストライサンドは、世界でもっとも著名なアーティストの一人。そんな女性とともに仕事ができたこと、心から誇りに感じています。バーブラと彼女のチームは、このシリーズのためにハンス・ズィマーとカラ・タルヴが書いたメイン・テーマをもとに、とても美しい曲を紡ぎだしてくれましたが、それはまさに“ラヴ・ウィル・サーヴァイヴ”という大切なメッセージを集約させたものなのです。バーブラの素晴らしいヴォーカルと、ウィリアム・ロス指揮のロンドン・シンフォニック・オーケストラの演奏が録音されたのは、アビーロード・スタジオ。そこに立ちあえたことは、私にとって、一生忘れることができない思い出となるでしょう。美しい音楽とともに、このような形でラリとギタの物語を皆さんにお届けすることを光栄に思います」

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