ビーチ・ボーイズはディズニープラスで5月より配信される新たなドキュメンタリーの日本版予告編が公開されている。
プレス・リリースではビーチ・ボーイズについて「ポップ・ミュージックに革命を起こした伝説のバンドであり、彼らの作ったハーモニーによる象徴的なサウンドはカリフォルニアの夢を体現して、何世代にもわたってファンを魅了しました」と評されている。
「このドキュメンタリーは家族からささやかに始まったバンドの軌跡を辿り、未公開映像やすべて新たなインタヴューが収録されています」
日本版予告編はこちらから。
インタヴューにはメンバーのブライアン・ウィルソン、マイク・ラヴ、アル・ジャーディン、デヴィッド・マークス、ブルース・ジョンストンのほか、リンジー・バッキンガム、ジャネール・モネイ、ライアン・テダー、ドン・ウォズといったミュージシャンも登場している。元メンバーのカール&デニス・ウィルソン、ブロンディ・チャップリン、リッキー・ファターもドキュメンタリーには参加している。
このドキュメンタリーはフランク・マーシャルとトム・ジミーが監督を務めており、マーク・モンローが脚本を手掛けている。ドキュメンタリー『ビーチ・ボーイズ:ポップ・ミュージック・レボリューション』は5月24日よりディズニープラスで配信される。
ドキュメンタリーのサウンドトラックも同日の5月24日に配信開始される。
今年2月、ブライアン・ウィルソンは認知症と診断されて、後見人制度下に置かれることが発表されている。
法廷の提出された書類によれば、81歳のブライアン・ウィルソンは身の回りのことができないため、この春から被保佐人になる予定だという。
長年にわたって代理人を務めてきたビジネス・マネージャーのリアン・ハードとパブリシストのジーン・シーヴァーズが保佐人を務める。
ブライアン・ウィルソンについては妻でのメリンダ・レッドベターが今年1月に亡くなった。享年77歳だった。
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