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リアム・ギャラガーは完全な健康を取り戻すためにはパーティーを行っていた歳月を「帳消し」にしなければならないと語っている。

リアム・ギャラガーは関節炎や乾癬、ならびに自己免疫疾患を残すことになった「パーティーの歳月を帳消し」にするためにいかに健康に取り組んでいるかについて語っている。

「今はそうしたものをすべて帳消しにして、現実に立ち返る時なんだよ」とリアム・ギャラガーは『ザ・サン』紙に語っている。

「初期の頃はそうしたことをすべてクールだと思っていたけど、今は健康になる時だね。酒に酔っ払っている時にやってしまったすべての悪い行いを帳消しにしなきゃいけないんだよ」

リアム・ギャラガーは2017年に自己免疫疾患である橋本病と診断され、昨年は関節炎のため関節を入れ替える股関節の大きな手術を受けている。

リアム・ギャラガーは手術のことを汚名だと考えていたことを認めている。

「検査に行ったら、骨がつぶれていたんだ。女性が『股の手術をしなければいけないかもしれません。関節を変えるんです』と言ったんだけど、俺は痛いほうがいいと思ったんだ。明らかにバカげているよな。今は分かる。治せばいいんだよ。でも、汚名だと思っていたんだ。股関節を取り替えるなんて、次は何だ?となるからね」

リアム・ギャラガーは最近はアルコールを控えて、ドラッグをやらず、毎日朝4時に起きていることを明かしている。

「歳を取るにつれて、人生はかけがえのないものになっていく。分かるだろ? 俺は能天気な男だからね。朝早く起きるのが好きなんだ。間違いなく下降線を辿っているけれど、誰しもが死ぬものだからね」

先日、リアム・ギャラガーは保護犬のバトンズを引き取ってから「もうツアーに出たくなくなった」ことを明かしている。

昨年、リアム・ギャラガーは前の家族から「可愛くない」という理由でジャングルに捨てられたバトンズをタイの保護施設から引き取っている。

それ以降、リアム・ギャラガーはツアーに出たくなくなってしまうほど新しい家族を気に入ってしまったことを明かしている。

「もうツアーに出たくなくなったんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「今は家にいたいね」

バトンズをツアーに一緒に連れて行ったらどうかと訊かれると、リアム・ギャラガーは「しないね」と答えている。「気に入ってくれるか、分からないからね」

もう一匹、犬を引き取るかどうかと訊かれると、リアム・ギャラガーは次のように語っている。「しないよ。今のままにしておくよ。バトンズは完璧だからね。パーティーを台無しにしたくないんだよ。分かるだろ?」

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