Photo: GETTY

グリーン・デイはカリフォルニア州アナハイムで行った貴重なライヴで最新作『セーヴィアーズ』の全曲を披露したほか、レアな楽曲も演奏している。

グリーン・デイは5月30日から9月28日にわたって大規模なワールド・ツアーを行うことが決定しているが、今回のアナハイム公演は前日の3月18日に告知されて、3月19日にハウス・オブ・ブルースで行われている。

公演では順不同で最新作『セーヴィアーズ』の全曲が演奏されており、“Coma City”、“Living In The 20s”、“Suzie Chapstick”はライヴ初披露となっている。

観客が撮影した映像はこちらから。

この日のライヴでは2005年以来、フル・バンドでは演奏されていなかった『アメリカン・イディオット』に収録の“She’s a Rebel”と“Extraordinary Girl”も演奏されている。

セットリストでは『ドゥーキー』から7曲、『アメリカン・イディオット』から7曲も演奏されている。『セーヴィアーズ』のツアーではアルバムの30周年と20周年を記念して、両作が全曲演奏されることも発表されている。

この日のセットリストは以下の通り。

‘American Idiot’
‘Saviors’
‘The American Dream Is Killing Me’
‘Look Ma, No Brains!’
‘Bobby Sox’
‘One Eyed Bastard’
‘Dilemma’
‘1981’
‘Goodnight Adeline’
‘Coma City’
‘Corvette Summer’
‘Suzie Chapstick’
‘Strange Days Are Here to Stay’
‘Living In The ’20s’
‘Father To A Son’
‘Fancy Sauce’
‘Burnout’
‘Chump’
‘Pulling Teeth’
‘Coming Clean’
‘She’
‘F.O.D.’
‘Give Me Novacaine’
‘She’s a Rebel’
‘Extraordinary Girl’
‘Letterbomb’
‘Homecoming’
‘Whatsername’
‘All By Myself’
‘Minority’

グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングはブリット・アウォーズ授賞式に出席した際、『NME』のインタヴューに答えており、コートニー・ラヴとの関係性について語っている。

今年2月、ビリー・ジョー・アームストロングはザ・カヴァーアップスとしてサプライズの2公演をロンドンで行っており、どちらの公演でもコートニー・ラヴと共演を果たしている。

「彼女にメールして、『来て、歌ってくれよ』と言ったら、やってくれたんだ。“Suffragette City”や“Surrender”をやってくれて、ホールの曲である“Celebrity Skin”もやってくれた。会場全体がすごいことになっていたよ」とビリー・ジョー・アームストロングは説明している。「1994年から彼女のことは知っているんだ。彼女はいつだって素晴らしいよ。ワイルドな女性で、素晴らしい話がたくさんあって、コートニーのことは大好きなんだ。彼女は間違いなくロックンローラーなんだよね。調子を取り戻したみたいだから、もっと彼女の音楽を聴けるかもしれないよね」

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ