ブルーノ・マーズはMGMグランド・カジノに5000万ドル(約75億円)のギャンブルによる負債があると報じられている。
ブルーノ・マーズによるラスベガスでの連続公演は9年目に入っているが、『ニュース・ネイション』によれば、ブルーノ・マーズはMGMへの負債を返済している最中だという。
記事によれば、「ラスベガスの有力な関係者」はブルーノ・マーズがギャンブルで「数百万ドルの負債」があると語っており、その総額は5000万ドル近くに及ぶという。「MGMは基本的に彼を所有しているのです」と関係者は語っている。
ブルーノ・マーズはMGMグランド・カジノと9000万ドルの契約を結んでいるが、負債と税金を支払うと、一晩あたりの稼ぎは150万ドルになるという。
ブルーノ・マーズとMGMグランド・カジノの担当者は『ニュース・ネイション』に対してコメントしていない。
ブルーノ・マーズはアンダーソン・パークとのシルク・ソニックによるファースト・アルバムを2021年にリリースしている。
昨年11月、ブルーノ・マーズはフェンダーとコラボレーションして、シグネチャーのストラトキャスターを発売している。このギターについてブルーノ・マーズは次のように語っている。「僕は自分のことをギター・プレイヤーだとは思っていない。僕はどちらかと言うと、苛立ちを抱えたソングライターなんだ」
「すべての曲が解かなきゃいけないパズルみたいなもので、素晴らしいギターは最後のゴールまで導いてくれる何かをもたらしてくれる。僕がギターに求めるものはそういうものなんだ」
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