Photo: GETTY

ジャック・アントノフはカニエ・ウェストを批判して、「おしめを替えてもらう必要がある」と語っている。

ジャック・アントノフは何度もコラボレーションをしてきたテイラー・スウィフトを懸命に擁護する理由について説明する中で、カニエ・ウェストに痛烈な言葉を放っている。

デーモン・アルバーンが『ロサンゼルス・タイムズ』紙のインタヴューでテイラー・スウィフトは自分で曲を書いていないと発言したことを受けて、ジャック・アントノフはデーモン・アルバーンのことを「ダサい奴」と評している。

「僕だって嫌な奴になることもある」とジャック・アントノフは『ロサンゼルス・タイムズ』紙に語っている。「でも、テイラー・スウィフトのことを言ってるんだったら、僕としては終わりだね」ジャック・アントノフはテイラー・スウィフトのソングライティングの能力に疑問を呈することは「誰かの神への信仰に挑戦するようなものだ。もうその話はいいよ」と語っている。

ジャック・アントノフは2009年のMTVビデオ・ミュージック・アウォーズでテイラー・スウィフトが受賞したステージに乱入して、ビヨンセが受賞すべきだと発言したカニエ・ウェストに話題を向けて、彼は「おしめを替えてもらう必要があるね」と語っている。

いつかカニエ・ウェストと一緒に仕事をしたいと思うことはないのかと示唆されると、ジャック・アントノフは次のように笑いながら答えている。「僕がカニエと電話をしたのはもう随分前のことだよ」

「魅力をもうなくしてしまった人にはすっかり興味をなくしてしまうんだ。だから、ショックを与えるほうに行くことになる。それってくだらないとしか言いようがないよね」

ジャック・アントノフがカニエ・ウェストを批判するのは初めてではなく、アルバムを同日に発売することが分かった時には「泣き虫の嫌な奴」と評していた。

インタヴューでジャック・アントノフはラナ・デル・レイのカントリー・アルバムをプロデュースしていることについても語っている。「取り組んでいたんだけど、本当に素晴らしいんだ」

ジャック・アントノフ率いるブリーチャーズはダーティ・ヒットよりセルフタイトルのアルバムを3月8日にリリースすることが決定している。

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ