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AC/DCはバンドの50周年を記念してすべてのアルバムをゴールドのLPでリリースすることを発表している。
1973年に結成されたAC/DCは同年の大晦日にオーストラリアはシドニーのチェッカーズ・ナイトクラブで初めてのライヴを行っている。それから50年を経て、AC/DCは今なお影響を与え続けるバンドであり続けているが、50周年を記念してすべてのアルバムをゴールドの限定LPでリリースすることが発表されている。
それぞれのアルバムにはAC/DCの50周年を示すステッカーが貼られたようなアートワークとなっており、額装に適した12インチのアルバム・ジャケットのプリントも同梱される。
第1弾では『バック・イン・ブラック』、『地獄のハイウェイ』、『レーザーズ・エッジ』、『パワーエイジ』、『悪魔の招待状』、『ハイヴォルテージ』、『悪事と地獄』、『フー・メイド・フー』、『ライヴ』がリリースされる。9枚のアルバムは現在予約が受け付けられており、3月15日に発売される。
一方、AC/DCは5月から8月にかけて21公演に及ぶ『パワーアップ』ヨーロッパ・ツアーを行うことを発表している。
ツアー・メンバーはヴォーカリストのブライアン・ジョンソン、ギタリストのアンガス・ヤング＆スティーヴィー・ヤング、ドラマーのマット・ローグ、そしてツアー・メンバーとなるベーシストのクリス・チェイニーという布陣となっている。
AC/DCは次のように述べている。「やっと『パワーアップ』ヨーロッパ・ツアーを発表できて興奮しています。アンガス、ブライアン、スティーヴィー、マットにクリフ・ウィリアムズのトーチを引き継ぐ形でクリス・チェイニーが加わることになります」
「ツアーはドイツ、イタリア、スペイン、ネザーランド、オーストラリア、スイス、イングランド、スロヴァキア、ベルギー、フランス、アイルランドで今夏に公演を行うものとなります。みなさんにお会いできるのが待ちきれません」
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