Photo: GETTY

ソフィー・エリス・ベクスターはアメリカのテレビ番組『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』で“Murder on the Dancefloor”を披露した映像が公開されている。

“Murder on the Dancefloor”はソフィー・エリス・ベクスターの2001年発表のデビュー・アルバム『リード・マイ・リップス』に収録されており、当時全英シングル・チャートの2位を獲得して、ポップなカルト・クラシックとなっていた。しかし、アマゾン・プライム・ビデオで配信されている映画『ソルトバーン』に使われたことで、今年に入ってから新しいリスナーを獲得することとなっている。

パフォーマンス映像はこちらから。

ソフィー・エリス・ベクスターは“Murder On The Dancefloor”が再び盛り上がっていることや母親と10代の息子と『ソルトバーン』を観たことについて『NME』に語っている。

「なんてすごいことになっているのという感じね。新しい人々にとっては新曲というんだから、狂気の沙汰よね」とソフィー・エリス・ベクスターは語っている。「最初の成功の時は何も出来なかったけど、それはしょうがないと思っている。その中で学んだことがあるとすれば、勢いのあるところに向かわなきゃいけないということよね」

家族と『ソルトバーン』を観たことについてソフィー・エリス・ベクスターは次のように続けている。「母親についてはあんまり心配していなかった。難解な映画を観る習慣があったわけじゃないけど、もっと大きかったのは母親と祖母の間に10代の息子が座っていたことよね。『彼にも問題ないものでありますように』と思い続けていたわ」

「『やり過ぎだ』と頭を抱える瞬間もいくつかあったけど、彼はまったく問題なくて、穏やかに対処していた。これまで観てきた映画のトップ10に入ると言っていたから、彼はすごく満足だったみたいね」

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