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ロッド・スチュワートはエド・シーランについて「彼の曲はまったく知らない」とする一方で、ジョージ・エズラについては「途轍もない」と賛辞を寄せている。

ロッド・スチュワートは『ザ・タイムズ』紙のインタヴューで時代を超える曲を作るソングライターは今もいるかと尋ねられている。「いると思うよ」とロッド・スチュワートは答えている。「“Maggie May”みたいなことだろ? 50年も演奏されるような。ほら、彼のことは好きなんだ。イギリス人で、本当に才能がある」

インタヴュアーがエド・シーランのことかと確認すると、ロッド・スチュワートは次のように答えている。「いや、エドじゃないんだ。彼の曲はまったく知らない。赤毛ではなくて、なんだっけな」

ロッド・スチュワートは代わりにジョージ・エズラの“Shotgun”を歌い始めて、次のように語っている。「彼は途轍もない曲を書いていると思う。彼はかなり長く活躍するんじゃないかな」

ロッド・スチュワートはジュールズ・ホランドとのコラボレーションで13曲のカヴァー曲が収録される新作『スウィング・フィーヴァー』が2月23日にリリースされることが決定している。

ロッド・スチュワートは自分の世代と今のポップスターのモチヴェーションの違いについて語っている。「一緒にやってきた人たち、ザ・ローリング・ストーンズでもエルトン・ジョンでも、僕らは音楽が好きで、この世界に入ってきた。金や名声は関係なかった。歌うことへの燃えるような熱意だった。それは代わってしまったかもしれないね。今は『音楽をやってみよう。うまくなくても、金持ちになれるかもしれない』という感じだよね。名声が何よりも先に来ている。キッズが求めているのは名声なんだ」

2023年の年末、ロッド・スチュワートはスコットランドのグレンイーグルス・ホテルで10000ポンドのチップを払ったことが話題となっている。

「幸運にも世界の一流ホテルに滞在してきたけれど、グレンイーグルス・ホテルはどこにも引けを取らないよ。1年でもすごく慌ただしい時期に素晴らしい仕事をしており、お金を受け取るのにふさわしかった。スコットランドのホスピタリティは最高だよ」

「グレンイーグルス・ホテルの従業員にはお金を賢く投資するようにアドバイスをしたんだ。スコットランドがユーロで優勝するのにかけてくれってね」

ロッド・スチュワートは3月に13年ぶりの来日公演が行われることが決定している。

今回の来日公演のツアー・タイトルは「One Last Time」というものとなっている。

来日公演の詳細は以下の通り。

2024年3月20日(水・祝)有明アリーナ
開場15:30/開演17:00
チケット料金(税込)
GOLD:35,000円 ※グッズ付き
S席:20,000円
A席:19,000円

更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。

https://www.livenation.co.jp/rodstewart2024

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