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アデルはミュンヘン公演の高い需要を受けて、4公演が追加されることが発表されている。

先日、アデルは今年の夏にミュンヘンで連続公演を行うことが発表されている。80000人収容の野外会場であるミュンヘン・メッセはこの公演のために造られた会場となっている。

この公演は2016年以来のヨーロッパ大陸での公演となり、ラスベガスで行われている「ウィークエンズ・ウィズ・アデル」公演の後に行われる。

公演は当初8月2日・3日・9日・10日に行われる予定だったが、今回さらに追加で4公演が行われることが発表されている。

追加公演は8月14日・16日・23日・24日に行われる。チケットは現地時間2月9日より発売される。

この公演についてインスタグラムでアデルは次のように述べている。「数ヶ月前に夏の公演について電話をもらいました。ロンドンのハイド・パーク公演とラスベガスの連続公演に満足していたので、他の予定はありませんでした。しかし、好奇心のためにこのアイディアにのめり込まずにはいられませんでした。一度限りの特注のスタジアムで自分が盛り込みたいことを何でもデザインできるのです」

「本当に!? ヨーロッパのド真ん中で? ミュンヘンで? 読めないところもあるけど、素晴らしいと思いました。ユーロの直後に? イングランド、頑張って。オリンピックの隣国で? シモーン・バイルス、頑張って。そして、私の好きなアーティストもライヴをやっているの? もちろん、やるわ。2016年からヨーロッパでは公演をやっていません」

一方、アデルは次のアルバム・サイクルではワールド・ツアーを行うつもりだと語っている。アデルは「ウィークエンズ・ウィズ・アデル」の公演で観客に対して次回作のアルバムまではしばらく待たなければならないものの、次のアルバムではこれまで以上にツアーを行うと語っている。

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