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パラモアはソーシャル・メディアの投稿をすべて一掃して、公式サイトも閉鎖しており、今後について憶測を呼ぶこととなっている。

ヘイリー・ウィリアムス、テイラー・ヨーク、ドラマーのザック・ファロから成るパラモアはツイッター、フェイスブック、インスタグラムでの投稿や画像をすべて削除しており、公式サイトも「404エラー」が表示される状態となっている。

先日、パラモアは今後について「不確定な状況」にあると述べており、パラモアは通算6作目となるアルバム『ディス・イズ・ホワイ』とそのツアーを終えたことによって、レーベルとの契約を終えて、実質的にフリーな状況にあることにも言及している。

その際、パラモアはこれからも一緒に楽しくやっていくとしてファンを安心させている。ヘイリー・ウィリアムスは「唯一重要なことは私たちはまだお互い仲間であるということです」と述べている。ザック・ファロは次のように続けている。「パラモア帝国を築き続けて、世界を支配していければと思うよ」

パラモアは『NME』に最新作『ディス・イズ・ホワイ』について「これまでで最も恐れのあるアルバムだった」と語っている。

「私は地に足がついていて、人生という意味でもある側面では自信があった。つまり、私たちは安全なバブルの中にいた」とヘイリー・ウィリアムスは語っている。「そして、安全なバブルの中に留まらないものを作ろうとしていることは分かっていたから、それが怖かった。期待こそが自分たちの歩みを遅らせる主なものになった。前回よりも多くの人が待ってくれているんじゃないかと思ったの」

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