キッスはフェアウェル・ツアーの最終公演に先立ってロゴジェネレーターが公開されている。
キッスは2019年1月31日から行われてきた「エンド・オブ・ザ・ロード」ツアーの最終公演を現地時間12月2日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンにて行う予定となっている。
ロゴジェネレーターはこれまでにもメタリカやケミカル・ブラザーズなどが公開してきたが、キッスによるロゴジェネレーターは今回が初となる。登録などの必要もなく、無料で以下から使用可能となっている。
https://nyc.kissonline.com/name-generator
また、最後の公演地であるニューヨークにおけるゆかりの場所を見ることができるマップも公開されている。
https://nyc.kissonline.com/map
さらに、この最後のコンサートは、日本時間では12月3日午前10時から有料で配信されることも決定している。配信サイトでは、日本円で2,222円にて生配信とリプレイ視聴が販売されている。
https://www.ppv.com/events/kiss-live
先日、キッスのジーン・シモンズは現在行っているフェアウェル・ツアーは「バンドにとってツアーの終わりではあるが、ブランドの終わりではない」として今後について示唆している。
『519マガジン』のインタヴューでジーン・シモンズはグループの引退が間近に迫っていることは必ずしも終わりを意味するものではないと説明し、キッス関連の他のプロジェクトの可能性を示唆している。
「今回のことはバンドにとってツアーの終わりではあるが、ブランドの終わりではない」とジーン・シモンズは語っている。「キッスには映画、マーチャンダイズ、もしかしたらブロードウェイとか、独自の世界がある。バンドは終わるけれど、キッスを体験することは不滅だよ」
「キッスのライヴは違った形で生きていくだろうね。それは計画中なんだ。4つから10くらいの巡回公演になるんじゃないかな。だから、日本でもやることができるし、同時にラスベガスでもニューヨークでもロンドンでもやれるんだよ」
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