Photo: GETTY

テイラー・スウィフトはアルゼンチン公演で交際相手のトラヴィス・ケルシーに向けて歌詞を変えたことで“Karma”のストリーミング再生数が急増したと報じられている。

テイラー・スウィフトは“Karma”の歌詞を「Karma is the guy on the Chiefs, coming straight home to me(カルマはチーフスにいる男性/私のために家に真っ直ぐ帰ってくる)」に変えて、観客から大歓声で迎えられている。この公演にはトラヴィス・ケルシーも訪れていた。

ライヴの最後ではテイラー・スウィフトがステージを駆け下りて、トラヴィス・ケルシーにキスしており、事実上交際を認めた格好となっている。

ルミネイトのデータを元に米『ローリング・ストーン』誌によれば、“Karma”の歌詞を変えたことで、“Karma”のオリジナル・ヴァージョンはストリーミング・サービスでの再生回数が急増したという。

報道によれば、公演翌日の11月12日に“Karma”の再生回数は81万7000回から99万3000回に増えて、22%の上昇を見せている。

テイラー・スウィフトは先頃発表された第66回グラミー賞で最優秀アルバム賞を含む6部門にノミネートされている。

第66回グラミー賞授賞式は2024年2月4日にロサンゼルスのクリプト・コム・アリーナで開催される予定となっており、先日2024年の候補作品が発表されている。

テイラー・スウィフトは最優秀アルバム賞に6度目のノミネートとなり、女性アーティストとしてはバーブラ・ストライサンドと並ぶ最多ノミネートとなっている。

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ