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本日1月27日にニュー・アルバム『スーベニア』をリリースしたポップ・エトセトラだが、同作のリリースに寄せて日本のアーティストからのコメントが寄せられている。

ポップ・エトセトラのフロントマンであるクリストファー・チュウは、木村カエラや菅野よう子作品への参加のほか、Galileo Galileiの諸作をプロデュースするなど、日本のアーティストたちとの交流を重ねている。

今回発表されたコメントは以下の通り(五十音順)。

「POP ETCの音楽のすごいところは、他の誰にも真似できない、独特な人懐っこさを持っているところ。80’s、90’sの既聴感に隠された、彼らだけのメロディーとムード。これはどんな優れたミュージシャンでも、なかなか示すことのできないアイデンティティーだ。俺も欲しい!」
尾崎雄貴(Galileo Galilei)

「クリスの透明Blueなヴァイブレーションが好き」
かんのようこ

「体は勝手に踊りだす。声にはどこか哀愁のある独自の世界観。そして、聴くと心の中に眠ってたわたしの大切な記憶と寄り添ってくれる。昔から知ってる友達のように」
木村カエラ

ニュー・アルバムのタイトルについてクリストファー・チュウは以下のように語っている。「今回のアルバムは今までのどのアルバムよりも長い時間をかけたんだ。ひたすら曲を書き続けて、何百もの曲を作った。ちょうど人生的にも良いことや悪いことがたくさん起こって、クレイジーな時期だったんだよね。だから、そういうちょっとクレイジーな人生経験をして、学んだことがたくさんあったんだ。そういう意味で、この過去2年間くらいは僕たちにとって、ある種のスーベニア(お土産)みたいだなって思ったんだよね。僕たちの人生の中のこの時期の“思い出”が詰まった記念品っていう感じかな」

“Please, Don’t Forget Me”のミュージック・ビデオはこちらから。

“What Am I Becoming?”のミュージック・ビデオはこちらから。

リリースの詳細は以下の通り。

ポップ・エトセトラ『スーベニア』
POP ETC/ Souvenir
2016年1月27日発売
1. Please Don’t Forget Me プリーズ・ドント・フォーゲット・ミー
2. Vice ヴァイス
3. I Wanted To Change The World But The World Changed Me アイ・ウォンテッド・トゥ・チェンジ・ザ・ワールド・バット・ザ・ワールド・チェンジド・ミー
4. Running In Circles ランニング・イン・サークルズ
5. What Am I Becoming? ホワット・アム・アイ・ビカミング
6. Backwards World バックワーズ・ワールド
7. Your Heart Is A Weapon ユア・ハート・イズ・ア・ウェポン
8. Beating My Head Against The Wall ビーティング・マイ・ヘッド・アゲインスト・ザ・ウォール
9. Bad Break バッド・ブレイク
10. I’m Only Dreaming アイム・オンリー・ドリーミング
11. Please, Don’t Forget Me featuring Yuuki Ozaki (Galileo Galilei)
12. Jonathan (Live Acoustic English Version)
13. Salvation/サルヴェイション(未発表曲)

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