Photo: Annie Leibovitz

エド・シーランは本日リリースの新作より“American Town”のパフォーマンス映像が公開されている。

“American Town”は本日9月29日にリリースされた通算7作目となるアルバム『オータム・ヴァリエーションズ』に収録されている。

“American Town”のパフォーマンス映像はこちらから。

9月30日午前1時、10月1日午前1時には新作より“Plastic Bag”と“Magical”のパフォーマンス映像がそれぞれ公開されることも決定している。

新作『オータム・ヴァリエーションズ』は前作『-(サブトラクト)』同様、ザ・ナショナルのアーロン・デスナーがプロデュースしている。

「昨年の秋、僕は友人たちと人生の様々な変化を経験した。暑い夏の後、落ち着いたり、収まったり、または崩壊したり、収束したり、あるいは爆発したりした」とエド・シーランはプレス・リリースで述べている。

「僕が去年の始めに辛い時期を経験したとき、曲を書くことで自分の気持ちを整理し、何が起こっているのかを受け入れることができた。そして、友人が様々な状況にあることを知った時、彼らの視点から、あるいは僕の視点から曲を書いた。僕たちがそのとき世界をどう見ていたかを表現したんだ。失恋、憂鬱、孤独、混乱といったどん底の中にも、恋に落ちたり、新しい友情を得たりといった高揚もあった」

「父と兄から、エルガーという作曲家が14曲それぞれ異なる友人を題材にした『エニグマ変奏曲』を作曲したことを聞いていた。それが今回のアルバムを作るきっかけになったね。前作『-(サブトラクト)』をプロデュースした、アーロン・デスナー氏とはすぐ意気投合し、ノンストップで作曲とレコーディングを進めることができた。このアルバムは二人のパートナーシップから生まれたんだ。今回も彼のサウンドは『秋』の雰囲気を見事に捉えていると思うよ」

アルバムのストリーミングはこちらから。

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