Photo: GETTY

アデルはライヴの最中にファンからプロポーズをされて、丁重に断っている。

プロポーズの瞬間はラスベガスのシーザーズ・パレスのコロシアムで行っている連続公演の1公演で訪れている。

アデルは客席の中に入っていって、話をしている時にLGBTQ+の人物から結婚について尋ねられている。

「私はあなたと結婚できないわ。愛する人よ、私はストレートなの」とアデルはプロポーズに応じたという。「それに私の夫は今夜ここに来ているしね」

そのファンが結婚する可能性だけでも検討してもらって、挑戦してもらえないかと尋ねると、アデルは「いや、考えたくもないわ。あなたはクレイジーね。ほっといて」と答えて、走り去り、会場は笑いに包まれたという。

アデルが言及した夫は長年のパートナーであるリッチ・ポールと見られるが、2人が正式に入籍したかは明らかになっていない。2人は今年3月に婚約している。

先日、アデルはラスベガスの連続公演の中でアーティストに「物を投げるのを止めるように」呼びかけている。

アデルはシーザーズ・パレスのコロシアムで行っている連続公演でTシャツのマーチャンダイズを客席に向けて銃で発射するセクションの前にこの件に言及している。「ライヴのエチケットを忘れて、ステージに物を投げている人がいるのを知っているかな? 観たことある?」とアデルは尋ねている。

「私に向かって物を投げてきたら殺すわ」とアデルは述べている。「アーティストに物を投げるのは止めてほしい」

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