カーディ・Bとミーガン・ザ・スタリオンはコラボレーションによる新曲“Bongos”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
2020年発表の“WAP”で全米・全英共に1位を獲得しているカーディ・Bとミーガン・ザ・スタリオンだが、コラボレーションは“WAP”以来となる。
“Bongos”のミュージック・ビデオはこちらから。
先日、カーディ・Bは2021年のグラミー賞授賞式で披露した“WAP”のパフォーマンスが巻き起こした反発について振り返っている。
2020年にカーディ・Bはミーガン・ザ・スタリオンと共に“WAP”をリリースしており、世界各地のチャートで首位を獲得している。第63回グラミー賞授賞式でカーディ・Bとミーガン・ザ・スタリオンはメドレーを披露しており、その最後で“WAP”を演奏して、メディアの見出しを飾ることになった。
「グラミー賞授賞式で“WAP”を披露したせいで米国連邦通信委員会から訴えられそうになったのを覚えている? あの件で共和党員たちが文字通り私に嫌がらせをしたことは? 毎日、ニュースになっていた。みんな、覚えている? 私がパフォーマンスを披露したからよ」
米国連邦通信委員会によれば、カーディ・Bとミーガン・ザ・スタリオンによるパフォーマンスには1000件以上の苦情が寄せられたという。その多くはパフォーマンスが「猥褻」で「ポルノ的」であることに腹を立てていたとされている。
カーディ・Bは当時次のように反論している。「グラミー賞はPG、つまり保護者同伴が望ましいとされている。ということは、あなたの仕事なの。私のパフォーマンスは日曜日の夜22時頃に放送された。子どもは次の日の学校に備えて、ベッドに入っているべき時間よね。なんで子どもたちが“WAP”を観ているの?」
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