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ブラーは初日のウェンブリー・スタジアム公演を終えたことが明らかになっている。

ブラーにょるウェンブリー・スタジアム初日の公演は7月8日に行われ、ヒット曲のほか、1994年からやっていなかった曲も演奏されている。

“Girls & Boys”、“Tender”、“The Universal”、そしてもちろん“Song 2”といったヒット曲が演奏されたが、1994年以来初めて“Lot 105”も披露されている。

また、ブラーは“Under The Westway”を2014年ぶりに披露している。

この日のセットリストは以下の通り。

‘St. Charles Square’
‘There’s No Other Way’
‘Popscene’
‘Tracy Jacks’
‘Beetlebum’
‘Trimm Tabb’
‘Villa Rosie’
‘Stereotypes’
‘Out Of Time’
‘Coffee & TV’
‘Under The Westway’ (first time since 2014)
‘End of a Century’
‘Country House’
‘Parklife’ (with Phil Daniels)
‘To The End’
‘Oily Water’
‘Advert’
‘Song 2’
‘This Is A Low’
‘Lot 105’ (first time since 1994)
‘Girls & Boys’
‘For Tomorrow’
‘Tender’ (with London Community Gospel Choir)
‘The Narcissist’
‘The Universal’

先日、ブラーは怪我のためにヘッドライナーとして出演予定だったフランスのフェスティバルをキャンセルすることが明らかになっていた。これはロンドンのウェンブリー・スタジアム公演の数日前のこととなっていた。

ブラーは先日、ニュー・アルバム『ザ・バラード・オブ・ダーレン』よりセカンド・シングル“St. Charles Square”が公開されている。

ブラーはコルチェスター城で行われた記者会見で新作のレコーディングについて語っている。「完全に楽しい瞬間というのがあったんだ」とベーシストのアレックス・ジェームスは語っている。「実のところ、別世界に行って、また戻ってきて、一緒にやってみると、全員なにがしか学んだものがあるんだ。そうそうあることじゃないから、新鮮だし、特別なことで、最初のリハーサルからまさにそんな感じだったよ。僕らが一緒に演奏すると、何か特別なものが常にあるんだ。最初からそうだった。充実感を感じるし、恵まれていると思うよ」

ブラーの新作『ザ・バラード・オブ・ダーレン』は7月21日にリリースされる。

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