RICHARD JOHNSON/NME

Photo: RICHARD JOHNSON/NME

アット・ザ・ドライヴ-インがワールド・ツアーを発表し、2016年に新曲をリリースすることを発表している。

バンドは3月23日のカリフォルニア州ハリウッドのフォンダ・シアター公演からワールド・ツアーをスタートさせ、ヨーロッパと北米を回り、6月23日のカナダのトロント公演までの日程が発表されている。

ライヴの日程に加えて、バンドのオフィシャル・サイトとインスタグラムでは新曲の一部音源が公開されている。バンドの新しい音源は2000年の『リレーションシップ・オブ・コマンド』以来となる。

アット・ザ・ドライヴ-インのオフィシャル・サイトはこちらから。

http://www.atthedriveinmusic.com/

WORLD TOUR. NEW MUSIC. 2016. www.atthedriveinmusic.com

@atdimusicが投稿した動画 –

昨年、アット・ザ・ドライヴ-インはオハイオ州で開催されるロック・オン・ザ・レンジ・フェスティバルに出演することが発表されていたが、さらに5月13日から15日にわたってアトランタで開催されるシェイキー・ニー・フェスティバルに出演することも発表されていた。

アット・ザ・ドライヴ-インは2012年にレディング&リーズ・フェスティバルを含む一連のライヴのために再結成をしており、『アクロバティック・テナメント』と『リレーションシップ・オブ・コマンド』を再発している。

アット・ザ・ドライヴ-インは、2012年8月にロンドンのブリクストン・アカデミーで行われた公演を最後にライヴを行っておらず、オマー・ロドリゲス=ロペスとセドリック・ビクスラーはこのライヴが最後になるだろうと明言していた。

2013年にオマー・ロドリゲス=ロペスは、アット・ザ・ドライヴ-インは終わっておらず、もう一度演奏する可能性はあるとしていた。

しかし、オマー・ロドリゲス=ロペスとセドリック・ビクスラーの関係はギクシャクとしており、マーズ・ヴォルタ解散の際、セドリック・ビクスラーは新バンドのボスニアン・レインボーズをスタートさせたオマーを非難していた。

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