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ジャスティスは来年ニュー・アルバムをリリースして、ツアーに出る可能性が示唆されている。

これはエド・バンガー・レコーズのペドロ・ウィンターがインタヴューで明らかにしたもので、ジャスティスは2024年にリリース予定の新作に取り組んでいて忙しくしているという。リリースに合わせて、ギャスパール・オジェとグザヴィエ・ドゥ・ロズネから成るジャスティスが一連のライヴを行う予定であるともペドロ・ウィンターは語っている。

「今言えるのは2024年にニュー・アルバムと新しいツアーがあるということだね」とペドロ・ウィンターはジャスティスについて語っている。

ビジーP名義でプロデューサーとしても活動しているペドロ・ウィンターはジャスティスとは長い付き合いで知られており、3枚のアルバムすべてに参加している。

しかし、ペドロ・ウィンターはジャスティスの新作についてタイトルやリリース日、作品の方向性などの詳細については明らかにしておらず、ツアーがどの国で行われるかにも言及していない。

新作がリリースされれば、ジャスティスにとって8年ぶりの新曲となる。ジャスティスが最後にリリースしたオリジナル音源は2016年発表のサード・アルバム『ウーマン』で、“Pleasure”、“Love S.O.S”、“Fire”、“Chorus”といったシングルが収録されている。

ジャスティスは2018年に過去の音源のリワーク版を収録した『ウーマン・ワールドワイド』をリリースしている。本作はスタジオ・アルバムの形を取っているものの、ジャスティスの二人はライヴでのパフォーマンスと同じようなやり方でレコーディングに臨んでいた。

2021年、ジャスティスはジャスティン・ビーバーのアルバム『ジャスティス』のアートワークが自分たちのロゴに非常に似ていることから使用禁止の申し立てを行っている。

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